11月15日(木)から上演される舞台「暁のヨナ~ 緋色の宿命編~」の制作発表が行われ、W主演の生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)をはじめ、山本一慶、西川俊介、奥谷知弘、木津つばさ、樋口裕太、陳内将が出席した。
「暁のヨナ」は、『花とゆめ』(白泉社)で好評連載中の草凪みずほによる人気コミック。国を追われ放浪の旅に出た姫・ヨナを中心とした大河ファンタジーロマンで、2014年にはアニメ化、2016年には第一弾舞台が上演されている。
高華王国の姫・ヨナ役を、元乃木坂46の生駒里奈、ヨナの専属護衛・ハク役を、ダンスロックバンド・DISH//メンバーの矢部昌暉が演じる。そのほか、山本一慶(キジャ役)、西川俊介(ジェハ役)、奥谷知弘(シンア役)、木津つばさ(ゼノ役)、樋口裕太(ユン役)、釣本南(テジュン役)、築山万有美(ギガン役)、久ヶ沢徹(クムジ役)、陳内将(スウォン役)らが出演する。
生駒は「初の女の子らしい役を演じるということで、頑張りたい。ヨナとハクの成長する姿をどう伝えられるか」と話し、矢部は「殺陣が初挑戦となるが、強いところを見せたい」と意気込みを語った。
山本は「旅のムードメーカーとしての空気づくりをしていきたい」、西川は「体が硬いので柔軟をしつつ、皆とコミュニケーションととりたい」と話し、奥谷は「(役柄として)仮面を着けているので、アクションができるのか」と笑いを誘った。
木津は男性メンバーが殺陣に挑戦している姿を見ているため「みんなと一緒に殺陣をやりたい」と笑顔を見せ、前作にも出演している樋口は「四龍の心をどう動かせるのか」、陳内は「舞台美術が美しい。儚さや、スピード感といったアニメで見た感情を、しっかりと舞台で表現したい」と語った。
最後に生駒は「原作の面白さ、衝撃を、舞台でも感じてほしい。観終わったあとに、良い時間だったなと思ってもらえる舞台にしたい」と。矢部は「魅力的で、個性的なキャラクターがたくさんいるので、絶対に楽しい舞台になります」と自信を見せた。
舞台「暁のヨナ~ 緋色の宿命編」公演概要
日程:2018年11月15日(木)~11月25日(日)全14公演
会場:EXシアター六本木
原作:草凪みずほ(白泉社『花とゆめ』連載中)
脚本:早川康介
演出:大関真
<出演者>
生駒里奈:ヨナ役
矢部昌暉(DISH//):ハク役
山本一慶:キジャ役
西川俊介:ジェハ役
奥谷知弘:シンア役
木津つばさ:ゼノ役
樋口裕太:ユン役
釣本南:テジュン役
築山万有美:ギガン役
久ヶ沢徹:クムジ役
陳内将:スウォン役
吉田晃太郎
佐藤賢一
大穂恭平
佐藤義夫
宮川連
三上真司
榮桃太郎
鈴木幸二
早川勇平
小島久人
伊藤智則
下田隼輝
轟大輝
瀬戸沙織
新貝紋加
安里唯
山﨑愛華
企画協力:白泉社
主催:舞台「暁のヨナ」製作委員会
オフィシャルサイト:http://yona-stage.jp/
©草凪みずほ・白泉社/舞台『暁のヨナ』製作委員会