朗読劇「命のバトン」再演決定!高崎翔太、北原里英、MARK、テジュ、岩田光央が出演

エンタメ総合
2018年10月30日

フォトシネマ朗読劇「命のバトン」 今年8月に大阪で上演されたフォトシネマ朗読劇「命のバトン」が、12月に新潟で再演されることが決定した。

「命のバトン」は、先日映画化が発表された『みとりし』(来年公開予定)で描かれる“看取り士”がテーマとなっており、逝くものが、残るものへとつなぐ想いを表現する。本作は、映画でつづる物語のその前の物語となる。

 新潟公演には、高崎翔太、北原里英、MARK(FlowBack)、テジュ、岩田光央が集結。このたび、新潟公演のビジュアル撮影が行われ、出演者のコメントが到着した。

<高崎翔太 コメント>
「僕は映画『みとりし』にも参加させていただいていて、そのときは医者の役でしたが、今回は親族の役ということで、違った視点からみとりしに触れられるのがうれしいです。そして、新潟出身なので、新潟でお芝居をするのが初めてで、それが一番うれしく思います。みなさん、ぜひ劇場に足を運んでください」

<北原里英 コメント>
「私にとって初めての本格的な朗読劇で、すごくドキドキしています。新潟でできるという事がすごくうれしいです。
家族の物語なので、NGT48のメンバーやその家族の方々にもぜひ観ていただきたいです。新潟から上京する物語でもあるので、新潟出身の方には特にリアルに感じてもらえるのではないかと思います。この朗読劇が、自分を見つめるきっかけの一つになってくれたらいいなと思います」

<MARK(FlowBack) コメント>
「僕にとって2回目の朗読劇です。今回は人間の温かさや人間味が来てくださる方に存分に感じ取っていただけるように演じたいと思っています」

<テジュ コメント>
「この舞台を観に来てくださる皆さんに家族との絆の大事さを考えていただけるような舞台に出来るように頑張ります。そして、今回の朗読劇は再演ですが、観てくださる皆さんがまた新しい舞台と感じてくださるような素敵な作品を作りたいです」

<岩田光央 コメント>
「僕の好きな朗読劇で、父親役という今までにないキャラクターをやらせていただくので非常に高揚しています。これから読み込みをしてしっかりと読解をしてイメージしたいと思います。非常に楽しみです!」

フォトシネマ朗読劇「命のバトン」
公演日程:12月8日(土)~9日(日)(2日間)
会場:シアターNEXTONE
住所:新潟県新潟市中央区古町通5-596-1
時間:本編90分を予定

12月8日(土)
13・00/16・00/19・00

12月9日(日)
12・00/15・00/18・00

※開場は開演30分前を予定

出演者:高崎翔太・北原里英・MARK(FlowBack)・テジュ・岩田光央

一般発売
販売期間:発売中~12月5日(水)20・00まで

チケット販売:http://confetti-web.com/inochinobaton

<ストーリー>
時は1988年、日本は韓国で開かれるソウルオリンピックを間近にして最高の盛り上がりを見せていた。そんなある時、学生時代の友人・小林に呼び出された主人公の英雄。そして同級生の花村、ソンホ。学生時代に部活で陸上をしていた4人は、小林の提案で韓国にオリンピックを観に行くことになった。出発当日、空港に向かう電車の中。昔話に花を咲かせていた4人だったが、英雄の体調が急変する。心配する3人。そんな3人の心配を押し切り、空港に向かう英雄だった…が、英雄が次に目を開けると、そこは病院のベッドの上だった。英雄の病名は…?そしてそこで友人から初めて聞く言葉「看取り士」とは?
それから15年後。英雄は実家を離れて、東京で居酒屋を立ち上げた。場所は東京でも人気の恵比寿。オープン当初は人も入っていたが、飲食店の激戦区ということもあり、名物と言う商品もない英雄の店は日が経つにつれて客足も遠のき、売り上げも落ちていった。現在は赤字続きの借金生活。これ以上続けられるのかどうか瀬戸際に立たされていた。そんな時に父親・和彦の病気が発覚。急いで実家に帰る英雄であったが、和彦に追い返されてしまう。和彦が強がっている事に気づいていた英雄は、その原因を知る。和彦は、すい臓がんで余命半年という診断だった。片親で育った英雄はお店を続けるか、親の元で暮らすか、苦渋の選択を迫られていた。そして、英雄が決めた選択は…?
人は人生の最期をどう過ごすのか。人は命(死)というものにどう寄り添っていくか。
英雄の人生を追った『命のバトン』をつなぐ感動ストーリー。

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