上白石萌歌が「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」で「パプリカ」を歌うことが分かった。
同プロジェクトは、2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人を応援するというもので、米津玄師が作詞・作曲した応援ソング「パプリカ」を小学生5人のユニット「Foorin」がNHKの番組やイベントで歌っている。
今回、上白石が歌うのは、作曲家・菅野よう子が編曲した新バージョンで、11月11日(日)放送の『NHK杯フィギュア40回大会記念「レジェンドオンアイス」』(BS1)で使用される。
上白石は「このような貴重な機会に、素晴らしい楽曲を歌わせていただきとても光栄です。私は今18歳なので、子供でも大人でもない、その両方のニュアンスを表現したいと思いました。歌いあげるというより、語るように、お芝居をしているように、パプリカの世界観を自分の中で映像化して、皆さまにもその情景が浮かぶようにイメージをしながら歌いました」とコメント。
この楽曲が「NHK杯フィギュア」で使用されることについては「自分の歌声にのせてレジェンドスケーターの皆さんが滑ってくださる様子はまだ想像できませんが、ファンの皆さんが投稿したお花の画像が、スケートリンクにふわっと広がったら、どんなすてきな世界になるんだろうって、すごく楽しみです」と期待を寄せた。
『NHK杯フィギュア40回大会記念「レジェンドオンアイス」』は、11月11日(日)BS1で後1時半から放送。
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