ポルノグラフィティが大泉洋主演『こんな夜更けにバナナかよ』主題歌を書き下ろし!

映画
2018年11月06日

ポルノグラフィティ 12月28日(金)公開の『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の主題歌がポルノグラフィティの「フラワー」に決定した。

 本作は、難病である筋ジストロフィーを患って体が不自由にもかかわらず、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を始めた実在の人物・鹿野靖明さん(1959~2002)の笑いと涙の実話を大泉洋主演で映画化。わがままで、おしゃべりで、ずうずうしくて、ほれっぽくて…自由すぎる性格に振り回されながらも、その真っすぐな生き方で皆に愛された鹿野さんと、彼に出会って変わっていく人々の人生を描く。

 主題歌の「フラワー」は、ポルノグラフィティが本作のために書き下ろしたミドルバラード。花の持つ凛とした強さ、そして美しさがつづられている歌詞の世界は、主人公の鹿野さんとリンクする部分も多く、物語に彩りを加えている。

<ポルノグラフィティ コメント>
■岡野昭仁
鹿野さんの生きた世界は、厳しくもあり、孤独でもあったと思います。
しかし、それに負けない強さと優しさを持ち合わせていたのではないでしょうか。
そのすべてをイメージしながら楽曲制作をしました。

■新藤晴一
鹿野さんが聴いたらどんな風に思うのかと考えながら歌詞を書いたのですが、彼の強さをどう表現すればいいか最後まで悩みました。
表現したかったことが聴いてくれた方に伝わればうれしいです。

映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
12月28日(金)全国ロードショー

<ストーリー>
札幌で暮らす鹿野靖明(大泉洋)は幼少から難病の筋ジストロフィーを患い、車いす生活。体で動かせるのは首と手だけで、介助なしでは生きられないのに病院を飛び出し、ボランティアたちと自立生活を送っていた。夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出すワガママな彼に、医大生ボラの田中(三浦春馬)は振り回される日々。しかも恋人の美咲(高畑充希)に一目ぼれした鹿野から、代わりに愛の告白まで頼まれる始末!
最初は面食らう美咲だが、鹿野やボラたちと共に時間を過ごす内に、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。そんなある日、鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう…。

<出演>
大泉洋
高畑充希 三浦春馬
萩原聖人 渡辺真起子 宇野祥平 韓英恵/竜雷太 綾戸智恵/佐藤浩市/原田美枝子

<スタッフ>
監督:前田哲
脚本:橋本裕志
音楽:富貴晴美
原作:渡辺一史「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(文春文庫刊)
配給:松竹

公式サイト:bananakayo.jp
公式Twitter:@bananakayomovie

©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧