11月12日(月)放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)は、政治家チームとコメンテーターチームが常識クイズで激突する。
政治家チームは、元神奈川県知事で参議院議員の松沢成文、鳥取県知事の平井伸治、日本維新の会所属の松浪健太、東進ハイスクール現代文講師の林修。コメンテーターチームは、安藤和津、やくみつる、大宮エリーが参戦する。
1stステージは、あらゆる分野から出題される1~4文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」。政治家チームで、初参戦の平井知事は「鳥取県あらため“カニ取り県”。困ったときはカニ(神)頼み」と早速鳥取県をPRする。対するコメンテーターチームの安藤は「政治家はコメンテーターのおいしいターゲット」と強気の発言で挑発する。
2ndステージは、常識的な日本語に関する問題が出題される「日本語ツアーズバギー」。政治家チームはトップバッターの平井知事が正解を連発。東大法学部卒で林の先輩にあたる平井知事が漢字力を見せ、胸ポケットから鳥取グッズを取り出しては「カニ(快)進撃~」とカメラに向かってアピールする。一方、コメンテーターチームは、漢字王・やくをアンカーに据え、東大出身の大宮も控える盤石の布陣で挑む。
3rdステージは、さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」。平井知事も「ムズ“カニ”イネ(難しいね)」とコメントしつつ、頭をひねる。
<平井伸治鳥取県知事コメント>
◆出演のきっかけについて
「現在、鳥取県は“蟹取県”と称してPR活動を行っています(※鳥取県はカニの水揚げ量で全国1位)。今回は鳥取のカニを売り込むため、カニのためなら恥もかこう!と思って参加しました(笑)」
◆解答によっては「知事“なのに”常識力がない」と言われるかもしれないリスクがある中での参戦となりましたが?
「<パーセントバルーン>は結構難しかったですね! 正解がもともと見いだしにくいですから。(収録に参加してみて)国の政治家の常識がないということは、よく分かりましたが(笑)、地方の意地をお見せすることはできたかもしれないですね。カニのために、いろいろベストを尽くして頑張りました」
◆番組の見どころや、メッセージをお願いします
「手に汗握る白熱したゲームだったと思います。コメンテーターと政治家が牙をむき合う舌戦も楽しめると思います。鳥取県民の皆様、小さな鳥取県から勇気を持って大きく挑戦しましたので、ぜひ見てやっていただければと思います。県外の方は、“鳥取へウェルカニ!!”ということでよろしくお願いします(笑)」
『ネプリーグ』
フジテレビ系
11月12日(月)午後7時~8時
©フジテレビ