無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『GENERATIONS高校TV』#77が11月11日に90分拡大SPで放送された。
11月11日は「沖縄編最終章」と題し、番組初の沖縄ロケにやってきたメンバーたちが、沖縄のちゅらSUNビーチをバックに、記念撮影や話題のゲームにチャレンジした様子、そして前から「ドッキリにかけられてみたい」と話していた数原龍友にさまざまなドッキリを仕掛ける「ドッキリ企画」を放送した。
ちゅらSUNビーチに到着したメンバーたちは、きれいな海をバックに記念撮影を楽しんだ後、「ビーチ・フラッグス」で対決することに。今回は、3チームに分かれて予選を行い、各予選1位の3名から優勝を決定。さらに、「ぐるぐるバットで20回まわってからスタート」というオリジナルルールも発表された。
第1試合は、白濱亜嵐VS片寄涼太の“イケメン対決”。ぐるぐるバットでは、10回転目あたりから片寄がふらつき始め、20回終了時には、かなりヨレヨレの様子で腰の悪いおじいちゃんのような歩き方に…。いつも爽やかな“王子キャラ”の片寄がヘロヘロで走ることさえままならないという衝撃映像に、メンバーは大爆笑。その間に走り出した白濱がさっさとフラッグを取った後、ようやく元に戻った片寄も「全然まわれない…」と苦笑いした。
数原VS関口メンディーによる第2試合では、2人ともフラフラと転びながらも、何とか関口がフラッグを取り勝利。第3試合は中務裕太、佐野玲於、小森隼の3人で行われたが、中務と小森がちゃんと20回まわってなかったという指摘を受け、2人だけ再チャレンジすることに。
その結果、両耳たぶをひっぱりながら走るという謎の行動を見せた小森が勝利。耳たぶを引っ張った理由について、小森は「幼少期からよく回されてたのよ、その時小森少年はね、耳たぶを引っ張ったら真っすぐ歩けるということに気づいた」と答え、メンバーを驚かせた。
そして、決勝戦は白濱、関口、小森の“ハーフトリオ”の対決に。目が回った関口が逆走するなか、またもや耳たぶを引っ張りながら走った小森がフラッグを取り、優勝を勝ち取った。
番組では「沖縄編第1弾」で放送した寝起きドッキリ企画でもターゲットになった数原に、さらに過激なドッキリを仕掛けるため、ニセの企画「美ら海腕相撲チャレンジ」を実施。今回のドッキリでは、腕相撲がとても強い元米軍のモーリスさんが登場し、白濱、関口、数原の3人と腕相撲対決を行う。白濱と関口があっさり負けてしまい、ラストの対決相手である数原が登場したところで、モーリスさんは「3人とやるなんて聞いてない」と突然怒りだす。説得に入った番組スタッフを突き飛ばすなど、とんでもない行動をするモーリスさんから、数原はスタッフを守ることができるのか…という内容。
予定どおり、白濱、関口が打ち負かされ、いよいよ数原の出番。そして、それをきっかけにモーリスさんが「聞いてないんだけど。俺2人しか聞いてない!」と怒り始めると、数原の表情はみるみる曇り、説得を始めるスタッフに「もういいんじゃないですか?」と伝える。
すると次の瞬間、怒りが爆発したモーリスさんがスタッフを突き飛ばし始めると、数原は倒れたスタッフを助けに行く姿勢を見せるが、大声で叫ぶモーリスさんがおもちゃの拳銃を取り出すと「おぉぉぉぉ」と後ずさり。モーリスさんが「Do Kill!」と叫びながら引き金を引くと、おもちゃの拳銃からは「パン」という音とともに旗が飛び出し、すかさず白濱が「ドッキリ大成功!」というボードを掲げた。
ようやく事態を理解した数原は「もうちょっと(ドッキリの)内容考えませんか?バリドキドキした。しんどいっすよ、もう」と言いつつ、常日頃ドッキリにかけられたいと言っていた自分を思っての渾身の企画だったことに「幸せー!」と叫んだ。
AbemaTV『GENERATIONS高校TV』
放送日程:11月11日(日)後8時30分~10時(90分放送)
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル
出演者:GENERATIONS from EXILE TRIBE
過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9kM7GoWUaiFswV
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