ドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ)の第3弾「KAT-TUN再始動 激動の300日」が11月30日(金)から放送される。
番組では、今年、2年間の充電期間を経て活動を再開させたKAT-TUNの激動の300日に密着する。ジャニーズの中でも異色の“ブラック&ワイルド”というイメージで2006年にメジャーデビューしたKAT-TUN。史上初となるCDデビュー前の東京ドーム単独ライブを行うなど、その快進撃は世間を驚かせた。
しかし、度重なるメンバーの脱退により、最初は6人だったメンバーも、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人に。そんな時、彼らはグループ存続のために“充電期間”に入ることを決断する。
第1回となる11月30日の放送「責任」では、充電期間を経て、再始動した3人に密着。4月に行われた東京ドームでの再始動ライブの準備段階からカメラが入り、打ち合わせ、リハーサル、そして本番当日に密着取材した様子を放送する。
番組インタビューでは、メンバーが脱退した当時の心境について、中丸は「あれほどキツイ空気はないですね。何月で抜けることが決定して、数か月一緒にいなきゃいけないっていうのは、何とも言えない気持ちになりますね」と振り返る。上田は、辞めたメンバーについて「3人は3人の人生があって、3人が選択している生き方だから、認めざるを得ないっていうのはあるんですよ」と。
充電期間をおいたことについて、亀梨は「KAT-TUNをどういう風に継続し、より成長させていけるかっていうのは、意地というか美学というか…プライドでもあるのかな」「だからこそ、自分から崩すようなことはしたくない」と話し、ファンに対しての“責任”を果たそうという思いを明かす。
再始動ライブに向けて、準備に入った3人。何よりの課題は、生まれ変わったKAT-TUNをどう印象づけるか。10年前のまだ6人だった頃の映像を見ながら、歌うパートを一から見直したい亀梨と、なじんでいる観客のためには無理して変える必要はないという中丸とで意見が分かれる。“充電期間を経て存在感を増したKAT-TUNの姿を届けたい”という強い思いから、葛藤に苦しむ姿をカメラは追い続ける。
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
「KAT-TUN再始動 激動の300日」
フジテレビ
第1回11月30日(金)深1・35~
出演:KAT-TUN(亀梨和也、上田竜也、中丸雄一)
ナレーション:風間俊介
メインテーマ:山下達郎「RIDE ON TIME(2018 NEW VOCAL VERSION)」
番組公式HP:https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/
地上波見逃し配信:FODで放送終了後から次回放送まで無料配信
URL:http://fod.fujitv.co.jp/
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