12月3日(月)放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)は、プロ野球ドラフト1位チームとサッカー日本代表チームが常識クイズで激突する。
プロ野球ドラフト1位チームは、1982年、愛知県立大府高校出身。ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。プロ20年間で通算159の勝ち星をあげた槙原寛己。1985年、茨城県立水戸商業高校出身。ドラフト1位で西武ライオンズに入団。移籍した読売ジャイアンツでは槙原とチームメイト。現在は新橋の居酒屋でオーナーを務めているデーブ大久保。1990年、社会人チーム・熊谷組を経て、ドラフト1位でオリックスブルーウェーブに入団。トレードマークのパンチパーマから登録名は「パンチ」だったパンチ佐藤。
サッカー日本代表チームは、日本体育大学出身。なでしこジャパンのメンバーとして2011年の女子ワールドカップで初優勝。その年、団体では初の国民栄誉賞を受賞した丸山桂里奈。現役時代はガンバ大阪などに所属。娘はフジテレビアナウンサーの永島優美。1990~91年、日本代表のストライカーとして活躍した永島昭浩。現役Jリーガーで、J1・FC東京に所属。2014、15年の2年連続で「Jリーグベストイレブン」に選出。国内屈指の精度を誇る左足キックを武器に日本代表として活躍する太田宏介。そして、東京大学卒業の東進ハイスクール現代文講師の林修が参戦する。
1stステージは今回からの新ステージ「ネプゴーラウンド」。出題される問題の2つの空欄を2人1組で解答する。プロ野球チームの槙原は、現役時代に達成した完全試合さながら『ネプリーグ』でも全問正解を狙う。パンチ佐藤は「野球少年たちに勉強も大切だぞっていうことを分かってもらえたらいいなと思います!」と。
対するサッカーチームは、『ネプリーグ』初参戦・丸山桂里奈が「(サッカーと野球は)ボールの小ささが違う。(プロ野球チームの皆さんは)やっぱり小さいボールをずっと見てきてるから、疲れてきていると思う」という天然発言で挑発する。同じく『ネプリーグ』初参戦で唯一の現役サッカー選手・太田宏介も「やっぱ夢を与えないといけない立場なので、サッカーももちろん、勉強もしてきたところを見せないと」と気合を入れる。しかし序盤から両チームとも珍解答が続出し、大喜利のような事態に。
2ndステージは、常識的な日本語に関する問題が出題される「日本語ツアーズバギー」。プロ野球チームは、現役時代ベンチを温めてきたパンチ佐藤が声を出し、ノリと勢いで全問正解を目指す。対するサッカーチームの永島昭浩は、今回の常識対決を「絶対に負けられない戦い」と表現する。
3rdステージは、5個以上、10個以上、15個以上解答がある常識問題を制限時間内に答える「ファイブボンバー/ハイパーボンバー/メガボンバー」で対決する。野球vsサッカーの2大人気スポーツの勝負の行方は…。
『ネプリーグ』
フジテレビ系
12月3日(月)午後7時~8時
©フジテレビ