無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『シモネタGP2018シモ半期』決勝戦が、12月3日に生放送された。
12月3日の決勝戦には、総勢80組もの芸人が集結した予選大会から、決勝戦に進出した計16組の芸人が登場。オープニングでは、審査委員長を務める笑福亭鶴光が「“ベテランの話術”か“究極のエロエロ”か。今回は生放送!言うたもん勝ち!だから今回でマスコミから排除される覚悟で頑張ってもらいたい」と激励。審査員の関根勤も「“シモネタ”がここまで神々しく、大々的に取り上げられるなんてうれしい!(M-1グランプリにも)内容は負けてないと思う」とコメントした。
サイバーエージェントの藤田晋社長がSNSで「生放送でやって大丈夫かな」と心配する中、ファイナリストたちは、4ブロックに分かれてネタを披露。その中から各ブロックを1位で通過したタイムマシーン3号、なすなかにし、AMEMIYA、どぶろっくの4組が最終決戦に進出した。
タイムマシーン3号は“歴史”と“シモネタ”をかけた漫才、なすなかにしは“歌ネタ”と“シモネタ”を融合させた漫才を披露。そしてAMEMIYAは“エロ替え歌”メドレーを熱唱し、どぶろっくは会場全体を巻き込みながらの“歌ネタ”でスタジオを盛り上げた。
投票の結果『シモネタGP2018シモ半期』の優勝者は、どぶろっくに決定。どぶろっくとタイムマシーン3号の点差がたった3点だったことが発表されると、タイムマシーン3号の関太は、驚きつつ投票を行った観客に対し「誰だ!?」と叫び、スタジオの笑いを誘った。
見事優勝を果たしたどぶろっくの森慎太郎は「ちょっと言葉が見つからなくて…。とりあえず、“シモネタ”やっててよかったー!」と喜びを爆発させた。江口直人も「ケンコバさんが名前を読みあげた瞬間…」と言ってまたもや歌ネタを披露し、会場を盛り上げた。
新たな“シモネタ”の頂点に立ったどぶろっくの2人には、優勝トロフィーと、優勝賞金の100万円、そしてAbemaTVの番組MC権が贈られた。
AbemaTV『シモネタGP2018シモ半期 決勝戦』
放送日:12月3日(月)後8時~11時(3時間生放送)
放送チャンネル:AbemaSPECIAL2チャンネル
<キャスト>
MC:ケンドーコバヤシ
アシスタント:山田菜々
<決勝戦出場芸人>
アナログタロウ、AMEMIYA、アメリカザリガニ、インポッシブル、オジンオズボーン、おとぎばなし、かもめんたる、紺野ぶるま、サイクロンZ、ジグザグジギー、タイムマシーン3号、どぶろっく、なすなかにし、2丁拳銃、日本エレキテル連合、魔族(50音順)
過去放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/9m7QSL9s8EEznK
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