12月18日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に女優・風吹ジュンが登場し、「中国茶の世界」を語る。
21歳で初代ユニチカマスコットガールとしてデビューした風吹は、22歳でドラマ『寺内貫太郎一家2』に出演。仕事に追われる日々を過ごしていたが、29歳で結婚し、1男1女をもうけた。その後、39歳で離婚。彼女の40代はシングルマザーとして仕事と子育てに追われる日々だったという。
子育てが一区切りついた50代、あらためて自分の人生を考え始めたときに、たまたま入った中国茶専門店で「中国茶」と出会ったという風吹。店主の人柄もさることながら、今まで味わったことがないおいしさに感動。「人生のいろいろを洗い流してもらった」という。
番組では、デビュー当時の話からドラマ撮影時のエピソードなどを懐かしい映像で振り返りながら、幻の茶葉を求めて中国を巡り歩いた話や、お茶の種類などを紹介。マツコ・デラックスの疲れを和らげるお茶を、風吹が自らの茶器を使ってふるまう。
風吹によると、中にはひと摘みの茶葉で20杯の味の変化を楽しめるものもあるという。中国茶の香りを楽しんで、味わって、そしてゆったりと彼女の半生が語られる。
『マツコの知らない世界』
TBS系
12月18日(火)後8時57分
©TBS