無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#6が12月8日に放送された。
この番組は、アイドルグループの活躍や、バラエティ豊かなセクシー女優の登場により、徐々に活躍の場が減少し、まさに“苦境”に立たされている「グラビアアイドル」たちを救うべく、さまざまなテーマに基づいた“グラビアコンテスト”を開催し、グラビアアイドルの原石を見つけ出すスター発掘番組。
コンテストのテーマには自らの特技を生かせるものから、生まれ持った個性で競うテーマも用意され、グラビアアイドルたちのさまざまなアビリティ(能力、特技、才能)を開花させるコンテストを実施。各コンテストでグランプリを獲得したグラビアアイドルには、自身のプロフィールに輝かしい経歴として加えることができ、ブレークのきっかけとなる“称号”を獲得することができる。
12月8日は、応募数162人の中から、厳選なるオーディションによって選ばれた8人がスタジオに集結し、日本一根性があるグラドルを決定する「全日本ど根性グラドルコンテスト」を開催。
1回戦は、8人が1人ずつ“ど根性アビリティ”を披露する「フリースタイルど根性」バトル。採点順位の下位4人が、この1回戦目で脱落する。ゲストには、元グラビアアイドルの細川ふみえと、週刊プレイボーイ編集部の石橋太朗さんが登場。運営委員長のケンドーコバヤシと共に、大会運営委員としてグラドルの“ど根性アビリティ”を採点した。
トップバッターの“徳島のフルボッコマシーン”こと元ヤンキーグラドルの小林ひろみが披露したアビリティは、熱々のおでんを素手で食べるという「熱々おでん早食い」。ケンドーコバヤシは92点と評価し、「本当は100点近くあげてもよかった。でもグラビアアイドルとして食べてる間、かわいくなかった!」とコメントし、スタジオに笑いが起こった。
続いて“下町のど根性天使”こと相良朱音は「おばさんになってヤンキーかぶれてる奴には負けたくない!」と、トップバッターの小林への敵対心をあらわにしながら登場。辛さがタバスコの40倍という“デスソース”の「ショット一気飲み」というアビリティを披露し、282点という高得点を獲得し、「やったー!ヤンキーに勝ちました!」と喜んだ。
しかし、そんな相良の様子を見ていた小林は「1回けんかしていいですか?」と怒りのコメント。バトル勃発寸前の中、ケンドーコバヤシは「けんかはやめてね!」、MCの麒麟・川島明も「また違うジャンルでやってください」と仲裁に入った。
“ガイアナ共和国と愛知県のボーダレスど根性グラドル”こと牧野紗弓は「ゲテモノ食い」のアビリティとしてタランチュラの姿焼きを笑顔で完食。牧野が「頭の部分に糸がたくさん詰まってて、ムニュムニュしてて」とコメントすると、川島は「こんな嫌な食レポ初めて!」とツッコミを入れ、一同大爆笑。
そんな中、“現役女子大生ドMグラドル”の高梨瑞樹が披露した「生タマネギ食い」のアビリティでは、玉ネギが苦手な食べ物であるにもかかわらず、一心不乱に食べる高梨を見て「嫌いなものを食べるのにね、ここまでガッツを見せてくれてね、感動しました。胸を打たれました」と、細川が涙を流し、スタジオを驚かせた。
さらに“フルヌードヤンキーグラドル”こと、あさいあみは「洗濯バサミを体中に10個付けて、その10個をケンコバさんに引っ張ってもらいたいと思います!引っ張った瞬間、私はノーリアクションでいます」と自身のアビリティを説明。鼻や、唇、耳、さらにグラドルにとっては禁断のバストトップなどに洗濯バサミを挟み、ケンドーコバヤシに引っ張ってもらうことに。
すると、あさいは痛そうな素振りを一切見せず、ノーリアクションをキープ。そんなあさいの姿に驚きの声が上がり、ケンドーコバヤシはこのアビリティに対して100点満点の評価。審査員の合計点数も最高得点となる296点を叩き出した。
全ての審査を終え、あさいあみ、白川未奈、牧野紗弓、相良朱音の4名が第2回戦に進出することが決定した。
AbemaTV『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#6
放送日程:12月8日(土)深0時~1時
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル
<キャスト>
大会運営委員長:ケンドーコバヤシ
メインMC:川島明(麒麟)
ゲスト:細川ふみえ、石橋太朗(週刊プレイボーイ編集部)
実況:清野茂樹
過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9vB3ipmvTMExis
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