サブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」の公式YouTubeチャンネルで、世界中の注目を集めるDJ/プロデューサー、ジョナス・ブルーのインタビュー動画が公開された。
2016年に女性シンガーソングライター、トレイシー・チャップマンの「Fast Car」をダンスミュージック調にカバーしてデビューを果たしたジョナス・ブルー。同楽曲はUKチャートで5位を獲得し、その後の「Perfect Strangers feat. JP Cooper」もヨーロッパ主要国で大ヒットを記録した。
2018年には、アメリカ出身のPOPデュオ・Jack & Jackを迎え、日本でも大ヒットとなった「Rise feat. Jack & Jack」やワン・ダイレクションのメンバーであるリアム・ペインを迎えた「Polaroid」などの新作を発表し、各国のチャートを席巻した。
今年9月には世界最大級のダンス・ミュージック・フェスティバル『ULTRA JAPAN 2018』にも出演し、日本でも大ブレークを果たしている。
今回、ジョナス・ブルーが11月にリリースしたアルバム『Blue』のプロモーションで来日。インタビューでは、最新作や日本での過ごし方、リアム・ペインとのコラボに至った経緯などを語っている。
Jonas Blue×AWA来日記念インタビュー
<Jonas Blueインタビュー 一部抜粋>
◆何か日本で楽しいことをしましたか?
「いつも通り原宿で買い物をしまくっているよ。破産しそうだよ。日本は服も食べ物も素晴らしいよ」
◆最新アルバム『Blue』について
「制作に3年かかったよ。これまでシングルを中心にリリースしていたから、ついにアルバムを作ることができてうれしいよ。アルバムをリリースするアーティストになったことは、アーティストとして次のレベルに進んだ気がするんだ。これまでに経験したことのなかった曲作りのテクニックに挑戦できたし、リアム・ペイン、ジョー・ジョナス、カスケイド、ジェシー・レイエズなどの素晴らしいアーティストとのコラボも実現した。楽曲の仕上がりも最高だよ。とにかく作るのが楽しかった。ジャケット写真には、水で満たされたホテルの中に浮いてる僕が映っているんだけど、このアルバムを聴く人が僕が次から次へとホテルや空港を飛びまわっているように、聴く人も世界へ連れて行かれる感覚になってほしかったんだ。例えば、僕がこのアルバムをホテルの中で聴くと、海だったり、天空など、違う場所にトランスポートされて、幸せな気持ちにさせられるんだ」
◆リアム・ペインとのコラボについて
「ラジオのクリスマスイベントで初めてリアム・ペインに会ったんだ。僕自身ワン・ダイレクションのファンだったし、彼がソロでリリースした「Strip That Down」って曲も好きで、彼に自分からアプローチしてみたんだ。彼も乗り気だったよ。「Polaroid」を書きあげたとき彼にぴったりな曲だと思って、送ってみたら気に入ってくれたんだ」
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