12月31日(月)放送の『孤独のグルメ 2018大晦日スペシャル 京都・名古屋出張編 生放送でいただきます!』(テレビ東京系)に鶴田真由、中村ゆり、高橋ひとみ、坂井真紀、中川家らが出演することが分かった。
今回のスペシャルドラマの舞台は、京都と名古屋。年末にもかかわらず出張となり、京都と名古屋を30日、31日の2日間で巡る井之頭五郎(松重豊)が、仕事の合間に京都の風情漂う京料理に名古屋のソウルフードなどの絶品グルメを食す。そして、大みそかの夜に帰京した五郎が、都内の人気スポットから生放送で今年最後のグルメを味わう。
また、五郎が出張先で出会う豪華出演者も決定。商談相手で京都のギャラリー管理人・鈴川江梨子を鶴田真由、京都の夜に五郎が通りかかった店の女将に中村ゆり、その店の大将を橋本一郎、店の常連客に中川家(剛・礼二)が演じる。
そして名古屋出張では、五郎が立ち寄る喫茶店のママを高橋ひとみ、帰京前に悩みながら飛び込んだ中華料理店の女将を坂井真紀が演じる。
さらに都内から放送する予定の生ドラマ部分にも大物ゲストが登場。五郎が2018年の最後に食すのは何か、注目したい。
<あらすじ>
大晦日、都内某所に現れた井之頭五郎(松重)は、昨年の成田山での大晦日を思い出し、感慨にふけっていた。そこへ、商談相手の前田がやってきて今年最後の仕事が始まる。
思い返せば、慌ただしい年末だった。12月30日、出張先の京都にいた五郎は、無性に鰻が食べたくなる。だが、鰻を食べられる店が見つからない。江梨子(鶴田)との商談を済ませたあと、再び鰻店を探すが見つからず、住宅街に迷い込んでしまう。そして、通りかかった店で五郎は京都などで党別な呼び名を持つ、ある魚の「土鍋ご飯」を注文。そこから京都の夜を堪能するメニューを組み立てていくことに。さて、その魚とは――?
12月31日、名古屋にいた五郎は昔懐かしい喫茶店で、朝食に名古屋名物の「あんトースト」を食べる。その後、商談相手の奥村に名古屋の地元飯「台湾ラーメン」を勧められるが、心は「ひつまぶし」に傾いていた。結局、五郎は名古屋で何を食べるのか?
そして舞台は名古屋から再び東京へ。都内の有名スポットで五郎が2018年最後に食する一品とは?
『孤独のグルメ2018大晦日スペシャル 京都・名古屋出張編 生放送でいただきます!』
テレビ東京系
12月31日(月)後10・00~11・30
原作:作/久住昌之・画/谷口ジロー
脚本:田口佳宏
演出:溝口憲司、井川尊史
出演:松重豊、鶴田真由、中村ゆり、中川家(剛・礼二)、橋本一郎、高橋ひとみ、坂井真紀、久住昌之、植草朋樹(テレビ東京アナウンサー)
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