乃木坂46・齋藤飛鳥主演ドラマ『ザンビ』(日本テレビ)に堀未央奈が出演することが発表され、場面写真が解禁された。
今年7月に行われた乃木坂46の「真夏の全国ツアー2018 ~6th YEAR BIRTHDAY LIVE~」の中で発表された「ザンビ」プロジェクト。第1弾として、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の三坂道が初競演する舞台が上演され、チケット3万6000枚は即日完売、大好評のうちに終了した。その舞台の千秋楽で、プロジェクトの第2弾である連続ドラマ化が発表された。
堀未央奈の出演発表に合わせ、場面写真も解禁。放送日時、Huluでの独占先行配信も決定した。
齋藤は、孤高なタイプで、クールで感情をあまり表に出さない山室楓、堀は成績優秀でクラスの中心人物の学級委員長・諸積実乃梨を演じる
<堀未央奈 コメント>
◆このドラマの出演を最初に聞いたときどう思いましたか?
もともとホラー作品が好きだったのでうれしかったですし、わくわくしました。本格的にお芝居するのは初めてだったので、不安ももちろんありましたが、ここでいろいろなことを吸収して勉強できたらいいなと思いました。
◆諸積実乃梨という役について
学級委員でしっかりしていて自分よりも他の子を優先して動くような子です。私も学生時代学級委員だったんですけど、実乃梨ちゃんは怖がりだったり、友達関係がうまくいっていなかったり、自分自身の悩みも抱えているのに、いつも冷静にまわりを見ることができていて、私自身よりも大人だなと思いました。「守られる」というより、「誰かを守ってあげたい」と思う気持ちがあるところにはすごく共感しました。
◆実際演じてみていかがでしたか?
最初はまだ役に対するイメージがふわふわしていて、お芝居をしていても「これでいいのかな?」と思うことが多かったです。ドラマの中盤、あるシーンをきっかけに今まではセリフを実乃梨として発していたけれど、もし自分の友達が本当にこんな状況になったとき、私ならどんな声をかけるかな?と考えたら、実乃梨のセリフや表情が自分の心の底から出てくるものになりました。考えてつくったものより、瞬発的に出たものの方が、見ている人に伝わるんじゃないかなと思えた瞬間でした。そこから吹っ切れて、撮影中消費するエネルギーも増えて大変でしたが、お芝居がすごく楽しくなりました。
◆齋藤飛鳥さんとの共演について
私は緊張しいなので気持ちに波があるときもあるんですけど、飛鳥は普段から落ち着いていて、言葉の1つひとつが洗練されている人なのでそれがお芝居にも出てるなと思いました。二人のシーンが多かったんですけど、現場でお芝居についての相談はあまりしなかったです。でも撮影が終わって少し経ってから、飛鳥が「堀ぴーだったから、あのお芝居ができたんだと思う」と言ってくれました。飛鳥は普段あまり直接そういうことを言わないから、その言葉を聞いてとてもうれしかったです。
◆ドラマの見どころ
あまり今まで見せたことのない私たちが極限まで追い詰められている表情が見られます!怖いところは怖いですが、友情や絆など観ていてぐっとくるところもたくさんあるので楽しみにしていてください。
ドラマ『ザンビ』
日本テレビ
2019年1月23日(水)スタート
毎週水曜 深0・59~1・29
放送後、Huluで独占先行配信(初回は第1話、第2話同時配信)
出演:齋藤飛鳥、堀未央奈 ほか
<あらすじ>
「7日間で私たちはこの世界からいなくなった…」
ある日、修学旅行中のバスの故障で少女たちは見知らぬ村に行きついた。
村をさまよう少女たちは見つけた廃屋で一夜を過ごすことになる。
その夜、まどろみの中、少女たちは不気味な音を聞く。
その後、フリージア学園で日常が戻ったかのように見えた少女たちに
次々と不思議な現象が起こりはじめる―――。
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