ロサンゼルス・ドジャースの前田健太、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐と甲斐拓也、東京ヤクルトスワローズの山田哲人、埼玉西武ライオンズの山川穂高が、2019年1月2日(水)放送のテレビ朝日開局60周年記念特番『夢対決2019とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』(後6・30)に出演する。
5人は、おもちゃの「野球盤」を球場に再現して対決する名物企画“リアル野球BAN”に侍オールスターとして参戦。とんねるず・石橋貴明がTIM・ゴルゴ松本、北海道日本ハムファイターズから二軍打撃コーチの吉岡雄二と2年ぶりの登場となる杉谷拳士を擁して結成した石橋ジャパンに立ち向かう。
オープニングから「燃えるね~!」と気迫十分の石橋に対し、柳田は「やってやります!」。山田も“トリプル3”のベルトを巻いて登場し、余裕の構え。初参戦の山川も「めちゃくちゃ練習してきました! 石橋さんの配球も頭に入っています」と宣戦布告する。一方、同じく初参戦の甲斐は「バッティングなので不安なんですけど、一生懸命やります」と少し自信なさげで、石橋から「(前田と甲斐の)2人はアウト要因だ」と言われてしまう。
そんな中で始まった試合は例年以上の激しい乱打戦となり、どんな球種でも打ち返す侍オールスターに石橋は思わずあたふた(!?)。それでも、攻守が替われば石橋ジャパンもゴルゴの新“こぢんまり打法”などで応戦。ここぞという場面での石橋の打席や、侍オールスターに対する杉谷やゴルゴの爆笑揺さぶりも必見だ。
石橋は「みんなすごかったです。途中どうなるかと思いました。特に山川選手がすごかった…。投げるボールがなかったし、止まらなかった。こんな記録は初めてじゃないですか?」と驚き。その山川はこの番組に向けて「多分、石橋さんたちの10倍以上はバッティング練習をしていると思います」と明かし、「明日から休みます(笑)」と冗談交じりに語っている。
<石橋貴明 コメント>
みんなすごかったです。途中どうなるかと思いました。特に山川選手がすごかった…。投げるボールが無かったし、止まらなかった。こんな記録は初めてじゃないですか?が、しかし!この後、逆転劇が…(笑)!ぜひ楽しみにしていただきたいですね。
<前田健太 コメント>
今年も楽しくやらせていただきました。普通の打球がアウトになったり、アウトの打球がヒットになったりといった面白さがあると思いますし、バッターの素晴らしさも見てもらえると思います。野球 BAN ということで、普通の野球よりも気軽に楽しんでもらえるのではないでしょうか。今回も最終回はやっぱりドキドキしましたね。
<柳田悠岐 コメント>
楽しかったです! 実戦さながらといいますが、オフになかなかこういうバッティングができないので本当にいい経験になりました。伝統ある番組の中でこうやって野球ができるというのが本当に光栄です。野球選手として頑張っていてよかったなと思います。
<山田哲人 コメント>
一打席、一打席、ホームランを打ちたいなと思って行きました。その気合いは出せたかなと思っています。20年もできるなんてやっぱり人気番組だと思いますし、僕も見ていた番組なので、今回こうやって出られて光栄です。これから先もどんどん続いていく番組だと思うので、僕も頑張って一緒に盛り上がれたらなと思います。
<山川穂高 コメント>
初めての出演でしたが、楽しかったです。たくさん沖縄料理の名前を言っていただけるなど(山川選手は沖縄県出身)、イジってもらえてすごくうれしかったです。小さい頃からずっと見ていて、いつか出たいなというのが僕の中での一つの夢だったので。そういう意味でも今すごく感動しています。事前にたくさん見て研究してきましたし、いろいろな人から情報を聞いて自分もバッティング練習をたくさんしてきました。シーズン中と同じくらい打っていたので、多分、石橋さんたちの 10倍以上はバッティング練習をしていると思います。明日から休みます(笑)。
<甲斐拓也 コメント>
最初は緊張しましたけど、本当に楽しかったです。小さい頃から見ていた番組で、とにかく石橋さんが大好きで。まさかこうやって石橋さんの番組に自分が出られるとは…考えられないです。収録を終えて、今はとりあえずホッとしています。最大限のことはできたかなと思っています。
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