岡田結実が『アメトーーク!』年末SPでAD修業!主演ドラマの役作りでリアル業務を体験

エンタメ総合
2018年12月28日
©テレビ朝日
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 岡田結実が、主演ドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(2019年1月11日スタート(金)後11・15ほか)の役作りで“AD修業”に挑んだ。

 同作で新人ADを演じる岡田は、同局系『アメトーーーーーーーーーーク輝く54名!!運動神経で働き方改革スマホもカロリーゼロボラギるな5時間SP』(12月30日(日)後6・30)の企画“アメトーーク大賞2018”の収録で、実際にADの業務を体験。ほかのADたちに交じって、技術打ち合わせから参加した。

 リハーサルでは、インカムをつけてADスタイルに変身。出演芸人の名前が書かれたプレートを首からぶらさげてダミーとして動き回り、“バミリ”(立ち位置などにテープで目印をつけること)や、“デカスケ”(スタジオの入り口に貼る手書きの大きな収録スケジュール表のこと)といった作業にもせっせと取り組んだ。

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 MCの雨上がり決死隊・宮迫博之と蛍原徹にもあいさつし、「このバミリ、私が貼ったんですよ」などと説明して2人を驚かせた岡田。本番ではセットの裏で蛍原に出番のキュー出しをし、その後も大きな拍手と笑い声で収録を盛り上げた。

 岡田は「普段バラエティに出たときなどにADさんは大変そうだなと思って見ていたんですけど、今日ちょっとお仕事させていただいて本当に大変だなと感じました」としみじみ。「技術的なことも、今日感じた気持ち的なこともすべて含めて、ドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』の撮影に生かせたらいいな、と思います!」と気持ちを新たにした。

<岡田結実 コメント>
 普段バラエティーに出たときなどにADさんは大変そうだなと思って見ていたんですけど、今日ちょっとお仕事をさせていただいて本当に大変だなと感じました。楽屋にあるお弁当や、スタジオのバミリ、スケジュール表の準備など、全部スタッフの皆さんがイチからやってくださっていて、そのおかげで番組が成り立っているということを再認識。あらためて感謝の気持ちを抱きました。

 最初は何をやればいいかも分からず、場違いすぎてボーッとしてしまったのですが、私のほかにも新人のADさんがいて、その方に先輩が指示を出していらっしゃって、とても参考になりました。

 今回、一番楽しかったのはデカスケを書いたこと。あんなに文字を書くことも私生活ではないですから(笑)。出演者の皆さんも近くにいるADさんに話しかけたりしていて、「ああ、ずっと一緒に同じ番組を作っていると、スタッフさんと演者さんの絆も出来てくるんだな」と感じました。本番前にセットの裏で待機しているときには、アンタッチャブルの山崎弘也さんや千鳥のノブさんが気づいて声をかけてくれました。最初は気づかれないだろうなと思っていたんですけど、気づかれてうれしいような悔しいような感じでした(笑)。

 逆に失敗したな、というところは、リハーサルでトロフィー受賞のダミーをしたとき。もうひとりのADさんは実際の収録を想定して「おっしゃー!」と、まるで芸人さんのように全力で演じていたのに、私は恥ずかしくて「よっしゃ(小さく)」みたいな感じでしかできなくて…そこはちょっと役者としてやってくならダメだなと後悔しました(笑)。もっと派手に「よっしゃー!」ってやっとけばよかったです! 

 バミリの仕方も見ていたつもりだったのでできるだろうと思っていたのですが、実際にやってと言われると何をどうすればいいか分からなかった…。デカスケ張る時はこういう白の透明なガムテでいいよと教えていただいたりしたので、そういった技術的なことも、今日感じた気持ち的なこともすべて含めて、ドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』の撮影に生かせたらいいな、と思います!

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