DEAN FUJIOKAが、1月18日(金)に生放送されるテレビ朝日系『ミュージックステーション』2時間SP(後8・00)で新曲「Maybe Tomorrow」をテレビ初披露。同局系連ドラ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(1月19日スタート(土)後11・15)の主題歌で、主演の野村周平とヒロインの桜井日奈子も応援に駆け付ける。
「Maybe Tomorrow」は、20歳まで生きられない心臓病を抱える高校生・逞(野村)と彼を一途に思う幼なじみ・繭(桜井日奈子)の純愛を描いたドラマのためにDEANが書き下ろしたナンバー。DEANは「実は最初はバラードっぽい曲を作っていたのですが、それを一度白紙に戻して作り直して、こういった形になりました。跳ねた、スウィングするようなリズムで、生きていく強さを表現しています」と説明し、「余命短い男の子とそれを支える女の子の物語という若者の恋愛がテーマなんですが、暗くならない方が良く、何かしらの“天国感”を出したいなと考え、ブラスがガッツリ入って、スウィングしているビッグバンドっぽいサウンドにしてみました」と自信をのぞかせる。
DEANの所属事務所の後輩でもある野村は、「脚本(原作)に沿っている素晴らしい楽曲だなと思いました」と絶賛。桜井も「四葉のクローバー、夜空、お守りなど、作品の中で二人の印象的なシーンに出てくるワードが歌詞に入っているので、逞と繭の思い出が自然と頭の中に広がります。世界で一番幸せな二人になろうというフレーズは、逞が繭との未来を信じて綴った歌のようにも感じられて、ぐっときました」と感動しきりだ。
また、『Mステ』出演について野村は「僕なんかが出演させていただいいいのかな…」と恐縮しつつも、司会のタモリとの初対面に「『タモリ倶楽部』が大好きなんです!」とワクワクした様子。『Mステ』のファンだという桜井は「アーティストさんがタモリさんとお話しするところが特に好きです。緊張感とかが伝わってきて、テレビの前なのに、その場にいるような、じっと見守っている感覚になります」と話し、「まさか自分も出演できるなんて夢にも思わなかったので、しっかり目に焼き付けて、感想を家族に話したいと思います」と本番を心待ちにしている。