映画「サイバー・ミッション」(1/25(金)公開)の公開記念イベントが1月24日(木)に行われ、主演のハンギョンと特別応援団長のジェジュンが登壇した。
同作は、史上最悪のサイバーテロを企てる悪の組織から世界を救うため、オタク系ホワイトハッカー(ハンギョン)が最凶のブラックハッカー(リディアン・ヴォーン)に立ち向かう姿を描くタイムリミットサイバーアクション。初の海外作品となる山下智久が悪役に初挑戦したことでも話題となっている。
大歓声の中、登場したハンギョンは「こんにちは!はじめまして!」と日本語であいさつすると、「10年ぶりの来日ということでわくわくしています。自分の映画作品を持って日本に来れたことをとてもうれしく思います」と笑顔。会場には涙するファンの姿もあり、「これからもっと日本に自分の出演している映画を紹介したいし、日本のチームと仕事をしたいです」と今後の活動に意欲をのぞかせた。
そして、本作の特別応援団長として大親友のジェジュンが登場すると、客席からは割れんばかりの拍手が。公開を記念して、ジェジュンから「おめでとう!」と花束を贈呈されたハンギョンは「ありがとう!」と日本語で応えた。
この日、北京で行われたプレミアイベントの映像が日本で初公開となり、ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン、山下智久がそろった貴重なプロモーション映像に観客も大興奮。ハンギョンは、このイベント後に山下と火鍋を食べに行った際、ジェジュンとテレビ電話をしたそうで「私達3人はとても仲が良いので、山下さんと2人でいる時にジェジュンに電話しようということになったんです。英語・日本語・韓国語の交ざった電話になりました。その後は僕の自宅で山下さんとお酒を飲みました」と仲良しエピソードを披露。ジェジュンも「その時、1人でお酒を飲んでいて寂しいなと思っていたから電話がかかってきてうれしかったです!でも、その様子が配信されていたのを全く知らされてなくて、すごくびっくりしたんですよ」と当時の様子を振り返った。
また、ハンギョンからは「山下さんがイベントのために北京に来てくれて、一緒にお酒を飲めてよかったです。英語・日本語・中国語を併用しないといけなくて、言葉の違いで認識のずれが生じることはあったけれど、それでも本当に楽しかったな。最終的には簡単な英語とボディランゲージでコミュニケーションがとれるようになって、通訳もいらなくなりました」というエピソードも語られた。
さらにイベントでは、事前にSNSで集めた質問に2人が答えるQ&Aコーナーも実施。 “初対面のお互いの印象は?また仲良しエピソードも教えてください”という質問に対して、ハンギョンが「初めてジェジュンに会ったのは韓国でした。同じ寮に住む練習生という関係で、カフェに行ったり漫画喫茶に行ったり、悪いことをいっぱい一緒にしました(笑)」と話すと、ジェジュンが「別に悪いことはしてないでしょ!」とツッコむ場面も。
“山下さんとの共演で印象に残ったことは?”という質問には、「こんなにイケメンなのに性格もいいなんてずるいなと思う!山下君はとてもいい人で、絶対現場で愛されるので仲良くなれるだろうなと思っていました」と語るジェジュンに、ハンギョンも「1日も早く、3人で映画や音楽をつくりたい!」と応じて会場を沸かせた。
「サイバー・ミッション」
1月25日(金)公開
<物語>
オタク系プログラマーのハオミン(ハンギョン)は、かつてハッキング対決で負かしたコードネーム“ゼブラ”(リディアン・ヴォーン)が裏世 界で危険な仕事に手を染めていることを香港警察から知らされる。同時にゼブラは、次なる大仕事にハオミンを巻き込もうとパートナーの 美少女スー・イー(リー・ユエン)を使い接触を図ってくる。ハオミンはゼブラの次なる狙いを探るため、覆面捜査官として潜入することに。 程なくして彼のバックにはモリタケシ(山下智久)という裏世界の大物が絡んでいることが分かる。モリの真の目的が明らかになるにつれ、 ハオミンは予想だにしなかった危険な世界へと足を踏み入れていく・・・。果たしてハオミンはモリを阻止し、世界を救うことが出来るのか!?
出演:ハンギョン、山下智久、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン
監督:リー・ハイロン
アクション監督:ニコラス・パウエル
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