3月29日(金)公開の「映画 少年たち」の完成披露試写会が行われ、SixTONES、Snow Man、西畑大吾(なにわ男子)、関西ジャニーズJr.、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7MEN侍)、HiHi Jets、美 少年、5忍者、少年忍者らが登場した。
本作は、1969年の初演から50年、伝説として語り継がれるジャニー喜多川による舞台「少年たち」の初の映画化。若さゆえに生まれる少年たちの抵抗、葛藤、友情をオリジナル楽曲とダンスに昇華し描く、日本発のミュージカル・エンターテイメント。ジャニー喜多川が初めて映画で製作総指揮を務める。
イベントでは、オープニングでサプライズライブが行われ、「JAPONICA STYLE」(SixTONES)、「VI Guys Snow Man」(Snow Man)、「HiB HiB dream」(HiHi Jets・美 少年)など、各グループがパフォーマンスを披露。大歓声に包まれる中、ジェシー(SixTONES)は「ペンライトがない(中での)パフォーマンスは初めて!」と感想を語った。
その後の舞台あいさつでは、深澤辰哉(Snow Man)、田中樹(SixTONES)、室龍太(関西ジャニーズJr.)がMCを担当。「この3人が仕切るということで。ジャニーズJr.のビッグ3ですね!」(ジェシー/SixTONES)、「わっ!ほんまや!」(森本慎太郎/SixTONES)とちゃちゃを入れる2人にメンバーからは「1発目からすべるのやめろ!」とツッコミが入った。
映画化の話を聞いたときの心境を「重要文化財でもある奈良の少年刑務所で撮影できてすごくうれしかったですね。今後はホテルになるということなので、ぜひホテルになったら行きたい」と佐久間大介(Snow Man)が話すと、ジェシーも「この映画で実際の刑務所の中も見てもらえたらうれしい」と笑顔を見せた。
また、関ジャニ∞の横山裕、A.B.C-Zの戸塚祥太も出演している本作。先輩とのエピソードになり、足を負傷している役柄だった横山に対し、髙地優吾(SixTONES)が「撮影が終わった後に横山君に“足、大丈夫ですか?”」(田中)と言っていたことが明かされ、観客は大爆笑。「ちゃんと台本を読み込めていなかった自分が恥ずかしい。でも、横山君は“そんなに痛さがちゃんと伝わったならよかった”ってフォローしてくださって。本当に優しい先輩なんだなって思って、その日は寝れなかった(笑)」と照れくさそうな髙地だった。
「映画 少年たち」は3月29日(金)公開。