2月2日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に室井滋が出演する。
演技派女優として数々の話題作に出演している室井。その才能は多岐にわたり、処女エッセー集「むかつくぜ!」は100万部のベストセラーになり、これまで25冊ものエッセーを執筆。最近では絵本作家としても活躍し“しげちゃん一座”の名で自作の絵本と音楽を中心にしたライブ活動を展開している。
スタジオでは「声の仕事がやりたかった」という室井が絵本「しげちゃん」の朗読を披露する。室井滋の名前に隠された素敵なエピソードや、物語に引き込む圧倒的な朗読力に阿川が涙する場面も。
「記憶の中で今もきらめく1曲」は、マイ・ペースの「東京」。富山県で小学校高学年のときに両親が離婚、その後は父親と暮らしたという室井。この曲を聴くと、父親の再婚のためのお見合いに東京まで行ったときのことを思い出すそう。再婚には積極的ではなかったものの、父のお見合いにはいつもくっついて行ったという当時を語る。
さらに、室井の周りではエッセーのネタになるような奇妙なことがしばしば起きるそうで、今回の収録中にも阿川の身に不思議な現象が。「興奮すると何か力が出てるみたい。電球とか切れたりするの」と話す室井。摩訶不思議な室井ワールドがさく裂する。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
2月2日(土)前7・30~8・00
©MBS