有吉弘行が故郷・広島の温泉街に“ヒノキの露天風呂”を作る『ヘイヘイホー!有吉は木を切る。~広島の温泉街に檜の露天風呂を作っちゃったSP~』(TBS系)が2月9日(土)に放送される。
これまでお笑い芸人としてさまざまなジャンルに挑んできた有吉がまだやり残しているジャンル「林業」。 今回、有吉が故郷・広島への恩返しとして、過疎化が進む温泉街に“ヒノキの露天風呂”を作り上げる。
舞台は、かつて“広島の奥座敷”としてにぎわった温泉街「湯来温泉」。今やにぎわいの面影はなく、数軒の温泉宿を残すばかりとなっている。そんな湯来温泉で、老朽化のため使用されなくなった公衆浴場をヒノキの露天風呂に作り替える。
有吉と共に露天風呂作りに挑むのは、温泉ロケ番組に数多く出演し“温泉俳優”との呼び声が高い原田龍二と、広島出身のアンガールズ、バイきんぐの西村瑞樹、安田大サーカスのクロちゃん。夜明け前から山に入り、30メートルを超えるヒノキの大木を切る有吉たち。
さらには、ヒノキの加工や、露天風呂の組み立てにも挑戦する。重労働にさすがの有吉も「ほんとしんどい」を連発。そして辺りが暗くなってきたころ、露天風呂の全貌が明らかになる。湯来町民と林業従事者の全面バックアップを受け、木の伐採から完成までガチで敢行。新たな観光の目玉となる露天風呂を作り上げることはできるのか。
<出演者コメント>
■有吉弘行
とにかくめちゃくちゃ疲れた。朝5時からやってんのよ。ほんとハードだって伝わらないでしょ?
段取りを追うのに必死で、ふざける暇もなかった。
■原田龍二
木が倒れるとき、今までかいだことのないフレッシュな木の香りがした。
何十年と山で生きた生命のにおいが押し寄せ、心が揺さぶられた。
こんなに心を満たしてくれる温泉は初めてです。
あらためてここに戻ってきたい。
■田中卓志(アンガールズ)
ほんとにいい湯なので、たくさんの人たちに来てほしい。
朝から全力でやって疲れたけど、湯来のためだから。
この番組、見てもらえるのかな? これで見てもらえなかったらみんな不幸だよ(笑)。
■山根良顕(アンガールズ)
やっぱり林業の職人はすげえとあらためて思った。
木を倒すとき、熟練の技で倒れる方向が決まる。
1本の木でも大変な仕事…、これからは日々の生活でも木を大切にして行きたい。
■西村瑞樹(バイきんぐ)
長くてしんどかったけど、お風呂に入ったらやってよかったと思った。
最高です!
■クロちゃん(安田大サーカス)
しんどいけど、楽しい! For the teamって感じ!
(お風呂に入って一言)最高だしんよ。
<プロデューサー・江口敦史>
木を切ることひとつとっても知らないことばかりでした。
30メートルの大木が倒れるシーンは迫力満点。
真剣に木と向き合い、大粒の汗を流しながら大工作業する有吉さんの姿は必見です。
ハプニングあり、トラブルありの露天風呂作り。苦労した後の湯は最高でした。
ぜひご家族で見ていただきたいです。
『ヘイヘイホー!有吉は木を切る。~広島の温泉街に檜の露天風呂を作っちゃったSP~』
TBS系
2月9日(土) 後2・00~3・24
©TBS