『おかあさんといっしょ』(Eテレ)に出演する体操のお兄さん・小林よしひさ、パント!のお姉さん・上原りさの卒業が発表され、会見が行われた。
パント!のお姉さん・上原りさは「この7年間はとても濃い、充実した時間でした。今、私の中ではやり切れた気持ちと支えてくれたたくさんの方々の感謝の気持ちでいっぱいです。子供たち触れ合う毎日刺激があって楽しくって幸せでした。この7年間は何にも変えられない素敵な時間でした」と涙ぐみながらも笑顔で語った。
体操のお兄さん・小林よしひさは「14年間、努力しきちんと続けられたことにホッとしています。14年間は初心忘るべからず、その気持ちを忘れないようにして常に進化していけるように努力していこうと。そして、スタッフや出演者、応援してくれる皆さんに恩返しできるように頑張ってこようと14年間やってきました。通達の話がきた時に『やり切れた』と、ホッとした気持ちが強かったです。幸せでした」と卒業への気持ちを明かした。
会見には、小林と上原とバトンタッチする、12代体操のお兄さん・福尾誠、初代体操のお姉さん・秋元杏月も登場。
福尾は「体操のお兄さんになるのは長年の夢だったので、この場で報告できるのが夢にように感じます。全国のお友達に体を動かす楽しさや笑顔をたくさん届けたいと思ってます。元気いっぱいに頑張りたいです」と。
初代体操のお姉さんとなる秋元は「この番組に携わってきた出演者やスタッフ、全ての方々の熱い思いと受け継いできたものをしっかりと受け取って、これからにつないでいけるように精いっぱい頑張りたいと思います。子供たちの心に楽しさやわくわくするキラキラしたものを届けられるお姉さんを目指して頑張ります」と語った。
よしお兄さんとりさお姉さんは3月29日(金)放送が最後の出演となり、4月1日(月)放送から誠お兄さん、杏月お姉さんにバトンタッチする。