2月25日(月)からの4日間、NHK-FMの音楽番組『ミュージックライン』にTHE YELLOW MONKEYとユニコーンが出演する。2組はNHK-FM放送開始50年を迎える3月1日(金)に向けて、青春時代にラジオで聞いた思い出の楽曲とともに秘蔵エピソードを語る。
最新のJ-POPを聴きどころやクリエイターなど詳しい解説とともに送る『ミュージックライン』は、話題のアーティストをゲストに迎え、制作秘話やプライベート、最新曲の情報などトークと楽曲を紹介する音楽番組。DJは南波志帆。
2月25日(月)はTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉と菊地英二が出演。デビュー当時のNHKでの楽曲オンエアにまつわる裏話や、吉井が最近「ラジオに救われた」瞬間を告白。また、10代の吉井を刺激した「ラジカセ」ならではの音質、菊地とYMOをつないだ伝説のラジオ番組、吉井が特別な思いを寄せるNHK-FMと関わりの深い「ある年代」を熱く語る。
2月26日(火)はTHE YELLOW MONKEYの菊地英昭と廣瀬洋一が出演。菊地がエレキギターを手にするきっかけとなった「おじいちゃんの一言」や中学時代にラジオから聞こえてきた忘れられない「パワーワード」、廣瀬の父がバス旅行で熱唱していたという思い出の1曲を語り、当時ラジオに欠かせなかった「エアチェックあるある」を振り返る。
2月27日(水)はユニコーンのABEDON(阿部義晴)、川西幸一、EBI(堀内一史)が出演。ABEDONが中学時代に「校内を騒然とさせた」という1曲、EBIが意外にも「ギターに目覚めた」1曲、「友達がいなかった」少年時代の川西を救った「誰もが知る」名曲など、3人の青春時代と音楽のルーツに迫るエピソードを披露する。
2月28日(木)はユニコーンの奥田民生、手島いさむが出演。奥田は高校時代に「挫折を経験した」という曲や、音楽の道を決意した学生時代の「衝撃の一言」を告白。手島はKISSとイーグルスへの思いを語り、2人とNHKをつないだ「忘れられない番組」を明かす。また、「5人集まるとミラクルが起こる」というユニコーンの日常と海外レコーディングのこぼれ話も飛び出す。
『ミュージックライン』
NHK-FM
放送日時:毎週(月)~(金)後9・30~11・00
番組ホームページ:http://nhk.jp/ml/
聴き逃し配信(7日間):https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1257_01
©NHK