3月6日(水)発売の映画『響-HIBIKI-』Blu-ray&DVD豪華版に収録される、平手友梨奈、アヤカ・ウィルソン、月川翔監督が参加したビジュアルコメンタリーが一部公開された。
本作は、2017年のマンガ大賞で大賞を受賞した柳本光晴による人気コミックを映画化。類まれな才能を持つ“天才”女子高生小説家・鮎喰響が、世間や慣習にとらわれた建前をかざす大人たちの常識をぶち壊し、人々を変えていく痛快ドラマが描かれる。平手友梨奈は、映画初出演にして初主演を務めた。さらに、主題歌も平手によるソロ曲「角を曲がる」が起用された。
公開されたのは、平手友梨奈、アヤカ・ウィルソン、月川翔監督の3人が本編を見ながら、撮影当時のエピソードなどを語ったビジュアルコメンタリー映像の一部。
平手演じる鮎喰響が学校の体育の授業で走っているシーンでは、月川監督が「どうしてもしたい話があって、この日に平手さんと50メートルくらいの競走をしたの」と平手との撮影中のエピソードを明かし、平手も「かけっこしましたね(笑)」と笑顔。アヤカは「見たかった!初めて聞きました(笑)」と驚く。
続いて、平手が人生で初めてゴスロリ衣装を着用して撮影に臨んだシーンの話題に。実は、シナリオにはゴスロリ衣装を着るというシーンはなかったのだが、原作では響が着ていたことから、平手が「着たい」と希望して追加されたという。
さらに原作では別のキャラクターがこの衣装をプレゼントしたが、そのキャラをアヤカ演じる凜夏に変更。月川監督はその意図を「響と凛夏が2人でこの日どんな風に遊んでいたのかが分かるシーンがなかったから、確かに1シーンあった方がいいかなというのもあって追加をしました」と解説。アヤカは平手のゴスロリを「すごい似合ってた!」と絶賛した。
映像の最後は、北川景子演じる編集者・花井ふみが響を力づくで部屋から出そうとして取っ組み合いになるシーン。撮影が終わった後、月川監督の元に北川からメールがあったそうで、「北川さんから『平手さんはいろいろ考えて(現場に)来るけど、最後は感覚に投げられる人なんだなって感じて、すごい息も合わせられた』っていう感想がすぐに届いた」とその内容を明かす。そんなエピソードに対して、平手のコメントは…。
「響-HIBIKI-」Blu-ray&DVD
3月6日(水)発売
■Blu-ray 豪華版
¥7,800+税
■DVD 豪華版
¥6,800+税
<Blu-ray&DVD 豪華版 共通特典>
【特典ディスク 1】
本編ビジュアルコメンタリー
平手友梨奈、アヤカ・ウィルソン、月川翔監督が「響 -HIBIKI-」を観ながらしゃべりたおすビジュアルコメンタリー
【特典ディスク 2】
メイキングドキュメンタリー
平手友梨奈映画初出演にして初主演作「響 -HIBIKI-」の撮影現場に密着。
怒とうの撮影の様子や貴重なオフの表情、キャスト&スタッフのインタビューなどで紡ぐドキュメント。
完成披露舞台あいさつ
(出演:平手友梨奈、北川景子、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、北村有起哉、野間口徹、月川翔監督)
公開直前イベント 学生限定試写会
(出演:平手友梨奈、アヤカ・ウィルソン、板垣瑞生、笠松将)
初日舞台あいさつ
(出演:平手友梨奈、北川景子、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、北村有起哉、板垣瑞生、月川翔監督)
【本編ディスク】
劇場予告編集
(特報、予告、予告「世界を変える」篇、予告「対大人」篇、コメント入り予告第1弾、コメント入り予告第2弾)
TVCM
<封入特典>
特製ブックレット
■DVD 通常版
¥3,800+税
<キャスト>
平手友梨奈、北川景子、アヤカ・ウィルソン、小栗旬、柳楽優弥、高嶋政伸、野間口徹、板垣瑞生、吉田栄作
<スタッフ>
原作:柳本光晴「響~小説家になる方法~」(小学館「ビッグコミックスぺリオール」連載中)
監督:月川翔
脚本:西田征史
音楽:伊藤ゴロー
主題歌:平手友梨奈「角を曲がる」
発売元:小学館
販売元:東宝
©2018「響 -HIBIKI-」製作委員会 ©柳本光晴/小学館