3月17日(日)に放送される「NHKスペシャル『スペース・スペクタクル』プロローグ #はやぶさ2 新たなる挑戦」(NHK総合)の会見が行われ、嵐の櫻井翔、和久田麻由子アナウンサーが登壇した。
本シリーズでは、櫻井翔がナビゲーターを務め、最新科学を基に“驚きに満ちた宇宙の姿”、そして“宇宙と私たち生命の知られざる絆”を描く。
第一弾となるプロローグは、はやぶさ2の初着陸がテーマ。NHKがJAXAと共同開発した「SHVはやぶさ2可視化システム」によって、はやぶさ2から伝送された実際の飛行データを映像化。初公開映像とともに、はやぶさ2初着陸の宇宙大冒険の全貌を描く。
櫻井は「まずは自分がNスぺに出演するなんて思ってもみなかったので、本当に驚きました。題材が“宇宙”ではやぶさ2がテーマで本当に光栄でした。いろんな話を聞けてとても楽しかったです。想いの強さ、熱さが伝わってきてすごかったですね」と。
「宇宙のイメージは?」という質問に、櫻井は「小学校の時に『聖闘士星矢』をきっかけに星座を見るようになりました。親にでっかい天体望遠鏡を買ってもらって、そこからずっと天体観測をするようになってたんですけど、童心に帰る気持ちにさせてくれて、あらためてこのシリーズ、いろいろな可能性があるなって思いました」と回答した。
和久田アナは「宇宙って聞くだけで大人も子供もなんでワクワクするんだろうって言うのをずっと思っていて。空を見れば星があって、すぐそばに宇宙への扉があるはず。とても身近に感じるけども、絶対に手の届かない場所。そういうワクワク感が交ざっている場所でもあるんですよね。それをうまく伝えられるようにしたいです」と語った。
「NHKスペシャル『スペース・スペクタクル』プロローグ #はやぶさ2 新たなる挑戦」
NHK総合
3月17日(日)後9・00~9・49
公式サイト:http://www.nhk.or.jp/special/space/#/
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