嵐の櫻井翔が出演する「inゼリー」の新TVCM『inゼリー フレフレ櫻井』篇、『inゼリー しみわたるビタミン』篇が、3月18日(月)より全国でオンエアされる。
『inゼリー フレフレ櫻井』篇では、山のような書類に囲まれたオフィスで、業務に追われ疲労困憊の櫻井。体力を消耗し、いよいよ行き詰まりを感じたその時、足りないものがエネルギーであると気付き「サクライ、元気が欲しい」と宣言し、スッと取り出した「inゼリー エネルギー」をゴクリ。心の中に現れたのは、スタンドを埋め尽くす大応援団。自身を鼓舞するチアガールたちの声援に後押しされながら、さらに力を込めて“10秒チャージ”を敢行した櫻井は「俺チャージ、俺チェンジ」の気合と共に、元気満点の精悍な表情を取り戻す。
『inゼリー しみわたるビタミン』篇では、朝のビタミン摂取が体にいいことを知っている意識の高いビジネスマン・櫻井が、出勤前の駅のホームでベンチに腰かけ「サクライ、朝のビタミン摂取はじめます」と気合を入れると、膝の上に乗せたカバンから「inゼリー マルチビタミン」を取り出し、スッと口へ運ぶ。右手に力を込めて『10秒チャージ』を始めると、体の中の細胞が活発に動くイメージが頭の中をよぎる。しみわたっていくビタミンを感じながら、さらにゴクリ。よりフレッシュな表情となった櫻井は、軽やかな足どりで満員電車に向かう。
なお、3月下旬より、JR山手線の車体と各駅のホームドア、大阪メトロ御堂筋線の心斎橋駅・天王寺駅のホームドアで櫻井の広告ビジュアルが掲出される。「朝飯食ってる場合じゃない系」の人には「inゼリー エネルギー」を、「健康意識してる系」の人には「inゼリー マルチビタミン」を、といったように、6種類の「inゼリー」がそれぞれどんなタイプの人にオススメかを表した広告となっている。
<櫻井翔インタビュー>
◆櫻井さんを通じて応援が欲しい全国の人に向けたCMですが、撮影を終えた感想を聞かせてください。
すごかったし、うれしかったです。撮影の前に、歓声のシーンを想定した映像を見せていただきましたが、たくさんの人に「ガンバレ櫻井!」と、競技場全体で応援していただきました。すごい迫力で、CMの完成が楽しみです。きっと全国の“櫻井さん”が喜んでくれると思います(笑)。コンサートの時でも、何万人もの人が声を合わせてボク個人の名前を叫んでくれることはないので、すごくうれしかったです。
◆応援のおかげで乗り越えられたエピソードはありますか?
中学1年の時、学校行事で海の遠泳があり、平泳ぎで1000メートルを泳ぎました。その時の先生の応援が心に残っています。ボクら生徒は荒波の中、時に海水を飲みながら泳ぐのですが、先生方がメガホンを持ってボートの上から「ガンバレ!」と
応援してくれて、氷砂糖を口に放り込んでくれるんです。どうしてこんなことしてくれるんだろう…と思いましたが、泳ぎ切ることができたのは、その応援のおかげです。励みになりました。
嵐になってからの思い出は、アリーナサイズの会場で1日に2回の公演をやっていたのですが、応募をたくさんいただいたので、1日3回公演にしたことがあったんです。そうすれば、よりたくさんの人に見ていただけるだろう、と。しかし3回公演だと、(1回目が)9時開場、10時開演になるんです。まるで朝礼ですよ(笑)。朝早くから皆さんに来ていただき応援していただいて、楽しい空間を作れたことが思い出になっています。
◆4月から新生活が始まる方へ応援メッセージをお願いします。
新生活は環境が変わるので、不安もあると思います。しかし新しい出会いがたくさんあり、環境の変化や今までにない出会いを大切に思えるタイミングでもあるので、そんな期間を楽しんでいただきたいと思います。
ボク自身も中学、高校、大学、そしてジャニーズ事務所に入って出会いがあり、その時々でどんどん仲間が変わり、そして増えていきました。不安よりも期待を大きくイメージして過ごせればいいと思います。
◆櫻井さんが新生活を始めた時の思い出を教えてください。
ボクは中学、高校が男子校だったんです。入学して最初の3日で、まわりに男の子しかいない状況に「これはなんだ!?」と(笑)。「これがあと3年も続くのか?」「とんでもない所に来ちゃったな…」と思いましたが、不思議なことに、ものの10日で「こんな天国あるのか?」と思えるように(笑)。何も気にせず、異性の目も気にすることなく、精神的にハダカのまま3年間、その後も合わせて6年間過ごすことができました。最初の環境の変化に違和感は覚えましたが、結果として最高の思い出でした。
ボクは中学2年の10月にジャニーズ事務所に入りましたが、それも楽しかったですね。学校はクラスや部活など人間関係はある程度限られますが、(ジャニーズ事務所は)環境も性格も違う仲間が全国から20~30人集まって、いろいろな出会いがあって楽しかった。今も交流が続いている仲間がたくさんいますし、新生活の思い出になっています。
社長(ジャニー喜多川氏)との思い出は…いちばん最初のオーディションの時に会いました。ボクはひとりで行きましたが、まわりは親御さんも一緒に来ていて、その中に作業着を着たオジサンがパイプ椅子を並べていたんです。これは誰なのかな…と思っていたら、その人が振り返って「私がジャニーです!」と言ったのでビックリしました。「あなたかい!」って(笑)。
「inゼリー」公式サイト:http://www.weider-jp.com/movie/