千原ジュニアがMCを務め、大喜利・モノボケなどのお題に“即興”で応え、その面白さを競う『千原ジュニアの座王』(カンテレ)のグランドチャンピオン大会が、3月23日(土)に放送される。
今大会には、“Mr.座王”こと笑い飯・西田幸治をはじめ、FUJIWARA・原西孝幸、シャンプーハット・こいで、サバンナ・八木真澄、スリムクラブ・真栄田賢、天竺鼠・川原克己、アインシュタイン・稲田直樹、ミルクボーイ・駒場孝、セルライトスパ・大須賀健剛、ロングコートダディ・堂前透という、総勢10名の歴代王者が集結。
第1戦では、座れなかった稲田がモノボケのイスに座る大須賀を指名し勝負。初戦から両者ともにジュニアが机をバンバン叩くほど大爆笑する即興芸を披露する。
審査員として初出演したケンドーコバヤシは「芸人って、舞台なり、楽屋なりで初対面のときに、なんか“臭いのする”やつっているんですよね。今日はだいたいそういう『こいつ面白そうやな』って初めて会ったときに感じていたやつが、チャンピオン大会に出ていましたね」と感想を語った。
また、公私ともに親交が深いジュニアと以前から番組の話をしていたそうで、「『この間“座王”でダレダレが面白かった』みたいな話を(ジュニアさんから)聞くんですけど、それで僕が大阪で後輩と飲みに行ったときに、『ジュニアさんが大阪でおもろいやつおったって言ってたわ』って話したら、後輩が全員緊張しだすんですよね。『誰の事いうねんやろ…』っていうその反応が面白くて(笑)。座王で自分がどう思われているのかってやっぱり気になるんでしょうね」と、プライベートの会話でも“座王”が話題にのぼることを明かした。
さらに、今後の自身のプレーヤーとしての出演に関しては「先輩の原西さんも出ていましたもんね。でも、あのお題が来たら困るなっていうのは正直ありました。今後のプレーヤー出演は、プロデューサーとのギャラ交渉次第になりますね。安売りできないんでね(笑)」とコメント。「ジュニアさんの、なんかちょっと間が空いたら『大喜利しよか』みたいな、僕らからしたら悪い癖に、視聴者の皆さん付き合って頂きありがとうございます(笑)。個人的には、今日は稲田が良かったです。熱い戦いになっていたので注目です」と視聴者にメッセージを送った。
『千原ジュニアの座王』
カンテレ(関西ローカル)
3月23日(土)深2・15~2・45
カンテレドーガ(http://ktv-smart.jp/pc/series/index.php?key1=1780)、GYAO!、民放公式テレビポータルTVerにて放送後1週間無料で見逃し配信を実施。その後、大阪チャンネル&ひかりTV(https://osaka-channel.hikaritv.net/)にて、敗者のインタビューを含め独占配信。
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