劇団Patchの最新公演「Patch×TRUMP series 10th ANNIVERSARY『SPECTER』」が大阪で開幕し、松井勇歩の初日コメントが到着した。
今作は劇団Patchの生みの親でもある劇作家・末満健一がライフワークとして展開する『TRUMPシリーズ』の10周年を記念し、劇団Patchが2015年の第6回公演で行った同作を4年ぶりにキャスト、台本を改定し上演する。
『SPECTER』は、吸血種の少年少女を収容する施設「クラン」から脱走した四人の繭期(人間でいう思春期)を迎えた吸血種が、外界との関わりを断つ森奥深くのネブラ村で猟奇的な殺人事件を起こしたことをきっかけに、村の秘密が綻び始めていく様を描くゴシックファンタジー。
<臥萬里役:松井勇歩 初日コメント>
2年ぶりの末満さん×劇団Patch
劇団Patch結成8(パッチ)年目に突入間近に平成が終わります。
僕たちも世の中も、大きな大きな節目の中
平成生まれだけで平成に出来た劇団Patchが
平成最後に届ける舞台
Patch × TRUMPseries 10th ANNIVERSARY『SPECTER』。
あがいてもがいてきた劇団Patchが時代にでっかい爪痕残す瞬間を
その目で見届けてください。
『今の劇団Patchが最高です。』