『名曲お宝音楽祭』(フジテレビ系)が4月6日(土)後7時から放送される。
この番組では、開局60周年を迎えたフジテレビの音楽番組の数々から、お宝な音楽映像を総力を挙げて発掘する音楽祭の第2弾。MCは引き続き、さまぁ~ずと杉原千尋(フジテレビアナウンサー)の3人が務める。お宝映像の発掘を手伝い、当時の裏話などとともに紹介をしていく“お宝プレゼンター”には新たに大久保佳代子と陣内智則が就任。さらに、トークゲストとして片平なぎさ、ベッキー、荻野由佳(NGT48)が登場する。
まずは、平成30年間の名曲の映像を一挙に紹介する夢の平成プレイバック。さらに、1981年放送の『夜のヒットスタジオ』で、ピンク・レディーが森昌子と共演した貴重な映像や、1974年に森進一が、クイズ番組で歌を披露するという仰天の映像も。1983年放送の『夜のヒットスタジオ』で、大川栄策が電話をしながら歌うという映像には、“お宝プレゼンター”の陣内が「昭和はムチャクチャやな!」とツッコみ、スタジオは大爆笑。
さらに、1978年放送の『オールスター夏の紅白歌合戦』で堺正章がかなり変わったスタイルで「さらば恋人」を歌唱する映像も発掘される。そして出演者一同が「カッコいい!」と大興奮した、1985年『夜のヒットスタジオDELUXE』で内田裕也が「コミック雑誌なんかいらない」を歌う映像は必見だ。
また、郷ひろみ、『夜のヒットスタジオ DELUXE』で司会を務めた芳村真理と古舘伊知郎が、それぞれ縁のあるお宝映像を見ながらトークを繰り広げるスペシャル企画も。
郷は1977年『夜のヒットスタジオ』で郷と野口五郎、西城秀樹、山口百恵、森昌子、桜田淳子たちが一連の流れで歌唱するお宝映像を見て、「涙が出そうです」と感無量。しかし、1979年放送の『ビッグベストテン』で放送された、まさかの場所にいる自分の映像に、郷は「本当にお宝ですね!お宝以外の何物でもない」と大笑いする。
芳村と古舘が見たお宝映像は、1982年放送の『夜のヒットスタジオ』で美空ひばりが歌う「昴-すばる-」。芳村と古舘のみならず、スタジオの出演者一同からも「圧巻!」とため息が漏れる。
そして、石川ひとみ、今陽子、世良公則、一青窈(五十音順)といった豪華な顔触れによる名曲の生歌唱で視聴者を魅了する。
<収録後コメント>
■MC:さまぁ~ず・三村マサカズ
「あっという間でした。昭和でも平成でも懐かしい気持ちになれますね。本当に楽しかったです。ぜひ定期的に放送をしていきましょう!」
■MC:さまぁ~ず・大竹一樹
「前回でお宝映像は出し切ってしまったのかな、と思ったのですが、まだまだあるんですね。放送時間は6時間でもいいくらいだと思いました。ずっと見てられますね」
■ゲスト:片平なぎさ
「やっぱり歌っていいですね。その当時の自分にスッと戻れます。楽しい経験をさせていただきました」
■ゲスト:ベッキー
「新元号に向かおうとしている中ですが、昭和のお宝映像がとても気になってしまいました(笑)」
■ゲスト:荻野由佳(NGT48)
「自分がまだ生まれていない頃の楽曲でも、面白い演出とともに歌を聴けて、とても楽しかったです。昔の方って、何でもアリですごいなって(笑)」
『名曲お宝音楽祭』
フジテレビ系
4月6日(土)後7時~11時10分 ※一部地域を除く
<MC>
さまぁ~ず
杉原千尋(フジテレビアナウンサー)
<お宝プレゼンター>
大久保佳代子
陣内智則
<トークゲスト>
荻野由佳(NGT48)
片平なぎさ
ベッキー
<歌唱ゲスト>
石川ひとみ
今陽子
世良公則
一青窈
(※五十音順)
©フジテレビ