朝倉あき主演『歌舞伎町弁護人 凛花』(BSテレ東)に渡辺裕之が出演することが決定。またポスタービジュアルも解禁された。
本作は、原作・松田康志、作画・花小路ゆみの同名漫画のドラマ化。歌舞伎町を舞台に活躍する女性弁護士・美鈴凛花が依頼人の悩みを解決していく。
追加レギュラーキャストとして、渡辺裕之の出演が決定。渡辺は朝倉あき演じる主人公・凛花の父親で、美鈴弁護士事務所の代表・美鈴花太郎を演じる。
本作の実写化を知った際に「父親の花太郎をやりたいな!」と思っていたところにオファーがきたという渡辺は「『豪放磊落』『自由人』、決める時は決める花太郎役は『フーテンの寅さん』『刑事コロンボ』『素浪人花山大吉』『伝七捕物帳』に薬味を入れて、水戸の納豆でかき混ぜて、役作りしています」と。
また「何作もお世話になっている植田監督とも息も合っています。楽しんでいただけますよう全力で演じます」と意気込んだ。
そして、ドラマのポスタービジュアルも完成。凛花の美しさが存分に際立ちながら、どこか歌舞伎町をイメージさせるきらびやかなポスターとなっている。
<第1話あらすじ>
六本木にオフィスを構える、法律事務所『ゴージャス』。そこで働く美人弁護士・美鈴凛花(朝倉あき)は、大手IT 企業『マジカルネット』と大型の顧問弁護士契約を結び、事務所所長と後輩の山田蘭(山地まり)からその活躍を祝福されていた。
そんな中、凛花に一本の電話がかかってくる。相手は父親の経営する歌舞伎町の弁護士事務所『美鈴弁護士事務所』の事務員・牛島連司(武田航平)。突如、父親の花太郎(渡辺裕之)が失踪したことを聞かされ、あわてて父の事務所に駆けつけると、そこには事務所を凛花に任せるという父からの置き手紙が残されていた。
困惑する凛花と牛島のもとに、キャバ嬢のりお(出口亜梨沙)が訪ねてくる。牛島に依頼人の相手を頼まれた凛花は、この一件だけだと、渋々ストーカー被害に悩むりおの相談を受けることに。
翌日、りおのために警察に取り合うも、無碍にされる凛花。肝心のりおは犯人に心当たりが無く、さらに新たな脅迫の被害に遭う。怯えるりおからの電話を受けた凛花は、その姿を見て、彼女を必ず救おうと決意する。調べを進めていくうちに、りおがストーカー被害に遭った時に共通している、あるパターンに気が付いた凛花は、わざとストーカーの犯人をおびき寄せ捕まえようとする。しかしそこに現れた犯人は…。
真夜中ドラマ『歌舞伎町弁護人 凛花』
4月13日(土)スタート
BSテレ東
毎週(土)深0・00~0・30
テレビ大阪
毎週(土)深0・56~1・26
原作:作画・花小路ゆみ/原作・松田康志
脚本:守口悠介ほか
監督:植田尚ほか
出演:朝倉あき、武田航平、山地まり、岡田浩暉、渡辺裕之ほか
©「歌舞伎町弁護人凛花」製作委員会2019