MC・山里亮太が浮世絵に!『メイドインジャパン!』宣伝ビジュアル完成

エンタメ総合
2019年04月13日
©TBS
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 4月15日(月)スタートの新番組『メイドインジャパン!』(TBS系)で、番組MCの山里亮太が浮世絵で描かれた宣伝ビジュアルが完成した。

 『メイドインジャパン!』は、日本で暮らす外国人が“日本で一番素晴らしい”と思った“メイドインジャパン”の逸品を携えて、故郷に里帰りする様子に密着する新番組。日本の素晴らしさを知るだけではなく、母国での再会の様子から家族の絆を再認識できるハートフルバラエティだ。何度も特番として放送され好評を博していた番組が、ついにレギュラー化された。

 先日行われた取材会では、この番組がTBS開局以来初めて月曜後9時枠で放送されるバラエティであることが注目を集めたが、それ以上に話題になったのが、MCを務める山里亮太(南海キャディーズ)の活躍ぶり。レギュラー出演番組は、今月放送がスタートするこの番組などの3本を含めて、テレビ・ラジオを合わせて16本もあることが分かり、集まった記者たちが思わず驚きの声を上げたほど。サブMCの立場で時に鋭いツッコミを交えて進行する様がおなじみとなった山里だが、この『メイドインジャパン!』では、メインMCとしてこれまでとは違った温かみのある顔を見せる。

 そんな快進撃を続ける山里が、日本の素晴らしさを伝える番組をアピールするため、世界中で評価される日本の文化・浮世絵となってポスターに登場。通常の写真を使用したポスターに加えて作成された浮世絵ポスターでは、目や眉の形など山里のパーツの特徴を生かしながら、浮世絵ならではのコミカルさを感じつつも、どこか洗練された雰囲気のある顔で描かれている。

 自身の絵を見た山里は「日本が誇る浮世絵のすごさを感じました!カリスマ性ゼロの私の顔に何か伝統という重みが加わって、見れる物になってる!」とコメント。

 この浮世絵を手掛けたのは、イラストレーター・グラフィックデザイナーのNAGA。浮世絵とストリートカルチャーを組み合わせた作品を得意とし、これまでにもさまざまなコラボレーションを実現させている。

 そして、この絵は一部の広告で見られるだけはなく、浮世絵と同じく日本ならではの品である手ぬぐいにプリント。これを江戸時代から存在した伝統的な宣伝の担い手である“チンドン屋”が、4月13日(土)、14日(日)に、都内各所で配布する。

 今回のパフォーマンスを行う「チンドン芸能社」は、全日本チンドンコンクールで3連覇した経験を持ち、先日行われた第65回大会でも準優勝を果たした実力者だ。

 浮世絵、手ぬぐい、チンドン屋と宣伝手法でも“メイドインジャパン”にこだわり、今まさに時の人となろうとしている山里がメインMCとして新たな姿を見せる新番組『メイドインジャパン!』に注目だ。

『メイドインジャパン!』
TBS系
4月15日(月)スタート
毎週月曜 後9・00~10・00
※初回は、後7・00~3時間スペシャル

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