劇団EXILEの鈴木伸之が4月22日、福岡ソフトバンクホークスのオリックスバファローズ戦で東京初開催となる「タカガール♡デーin TOKYO」の始球式に登場した。
月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)に出演中の鈴木は、白衣姿で球場に登場。マウンドに立つと、白衣を脱いでホークスのユニホーム姿に。2、3回、肩を慣らした後にピッチングすると、その豪速球ぶりに球場からは感嘆の声が上がった。
始球式後の記者会見で鈴木は「めちゃくちゃ気持ちよかったです。少年野球をずっとやっていたので、別の形で夢がかなってうれしかった」と笑顔を見せた。自身のピッチングについては「90点。高めにいってしまったので、欲を言えばもう少しストライクコースを目指したかった」と語った。また、内川聖一選手と高橋礼選手から「とにかく楽しんで投げてほしい」とアドバイスをもらったことを明かした。
球速が時速122キロを記録したことが伝えられると「練習では115キロがマックスだったので、7キロ更新できた。次回はまた7キロ更新したい」と意欲を見せ、133キロの記録を持つ関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)へのライバル心を覗かせた。