世の中で起こるありとあらゆることに対してメッセンジャーの2人が“勝手に「大丈夫なのか?」”とおせっかいに心配する『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』(MBS)。4月25日(木)放送では、アシスタントに岡田紗佳、ゲストに柴田英嗣(アンタッチャブル)、板倉俊之(インパルス)、Mr.シャチホコが登場する。
番組初登場のMr.シャチホコの和田アキ子モノマネに、黒田有は「まぁまぁバカにしてるよな」と勝手に心配。「いつアッコさんに認められたん?」と尋ねると、Mr.シャチホコは和田アキ子にキレられるというドッキリ企画で最終的に公認をもらったが、なぜか和田も号泣したというエピソードを語る。
まずは「SNSでボロ儲けしている人、人生なめていないか確認して大丈夫なのか?」を。1人目は広島県福山市のゆいたろさん。多くて月に100万円も配信アプリ“17 Live”で稼いでいるそう。配信しているところを見学させてもらうが、面白いこともなければ、セクシーなこともなく、ただただしゃべるのみ。なぜそんなに稼げるのかを秘密を教えてもらう。
2人目は、黒田の地元・東大阪市の南浦芽依さん。趣味で始めた“MixChannel”で、年に350万円を稼ぐ。毎日深夜2時間程度歌を歌っている模様を配信しているが、その歌とは。
3人目は、フォロワー数90万人超えの人気TikTokerのひなたさん。TikTokではタイアップ投稿と呼ばれるメーカーの商品などのPR動画を投稿して稼いでいるが、その衝撃ギャラにスタジオ騒然。そんなひなたさんの動画撮影に密着する。
スタジオでは、「全く分からんわ~。取り残された昭和のオッサンって実感した」と話す黒田が初めてTikTokに挑戦する。
次に、一般人なのにキャラを作りすぎた人を大捜索し、日常生活に支障はないのか、周りの評判はどうなのか勝手に心配する。
1人目は、宝塚歌劇団の男役キャラに成り切った男性・月城すみれさん。神戸大学、京都大学大学院というエリートコースを進んできた彼がなぜ宝塚歌劇団の男役キャラになったのか?自宅はとても質素な部屋だが、高級車1台分の値段もする衣装が。一体彼はどんな仕事をしているのか?周りの評判はどうなのか?仕事にも密着する。
2人目は、和服にちょんまげという侍キャラの後藤またべぇ隆博さん。「愛馬で移動する」とまたがったのは馬のマスクをつけた自転車。家を訪ねると、見た目に反して洋室で、電化製品もたくさんある。ちょんまげも鬢付け油ではなくジェルとドライヤーで整えており、侍キャラはあまい…。彼はどんな仕事をしているのか?
3人目は、山形県で有名なキャラ持ち一般人・齋藤聖人さん。江戸時代から続く農家なのに、スーツを着て農業をする齋藤さん。なぜスーツを着て農作業をするのか、親や近所の農家の方々はどう思っているのかを聞いていく。
スタジオでは、黒田がMr.シャチホコに「和田アキ子キャラでずっといくの?」と尋ねると、「モノマネのネタは増やしていきたいけど、見た目はこれ(和田アキ子)のままでやっていきたい」と語る。
さらにMr.シャチホコは、ミスチル桜井など、ほかのモノマネレパートリーも披露し、岡田も「すごい!」と感激する。
『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』
MBS
4月25日(木)後11・56~
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