9月6日(金)公開の横浜流星主演映画「いなくなれ、群青」の主題歌が、小林武史プロデュースでSalyuが歌う「僕らの出会った場所」に決定。さらに、黒羽麻璃央や矢作穂香らの出演が決定した。
本作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の「いなくなれ、群青」を実写映画化。
主演は、横浜流星。ミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」を演じる。また、誰よりも真っすぐで、正しく、凜々しい少女「真辺由宇」を飯豊まりえが演じる。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。
主題歌は、小林武史がプロデュースし、Salyuが歌う「僕らの出会った場所」に決定。楽曲は、本作の世界観にインスピレーションを受けて、小林が書き下ろした新曲。Salyu×小林武史による映画主題歌書き下ろしは5年半振りとなる。
さらに、共演に黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆らが集結し、物語の重要なキャラクターを演じる。さらに、伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗らも出演する。
劇中音楽は映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、TVアニメ「化物語」などの神前暁。脚本はTV・映画『賭ケグルイ』、映画『3D彼女リアルガール』、TV「極道めし」などの高野水登が務める。
また、第1弾ポスター、第1弾チラシが完成。チラシは「人口2000人程度の謎だらけの島、階段島。ここは捨てられた人たちの島。誰もこの島へ来た理由を知らない。」で始まるイントロダクションと、横浜、飯豊の美しく儚い場面写真のみで構成されている。
<Salyuコメント>
さまざまに存在する愛の物語の中でも少年少女の心を歌うことはまた特別なことです。
ひょっとして、それはこの映画のテーマみたいに自分が成長過程の中で決して放さなかったもの或いは切り離したものを思い出すことになるからなのかもしれません。
映画のみずみずしい世界観に魅了されました。
参加させて頂いたことに感謝です。
<黒羽麻璃央コメント>
全体的にイメージとして仄暗い印象だけど、
ところどころに出てくる人間の言葉に光があると思いました。
不思議な作品に僕自身魅了されてました。
僕が演じさせていただいた役もそんな作品の象徴的な存在になっていればと思います。
映画「いなくなれ、群青」
9月6日(金)公開
出演:横浜流星、飯豊まりえ、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆/黒羽麻璃央、伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗
原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
監督:柳明菜
脚本:高野水登
音楽:神前暁
主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」
主題歌プロデューサー:小林武史
公式サイト:inakunare-gunjo.com
公式ツイッター:https://twitter.com/InakunareG
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/inakunare_gunjo/
配給:KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ
©河野裕/新潮社©2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会