窪田正孝主演の“月9”ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)第4話(4月29日(月)放送)に山本舞香がゲスト出演することが分かった。窪田とはドラマ初共演となる。
山本が演じるのは、22歳の大学生・坂元美月。仲間たちと結成した女性バンドでギターを弾いている美月は、プロのミュージシャンを目指していた。だが、卒業後は就職してメンバーがバラバラになってしまうこともあり、2週間後に解散ライブを行うことに。美月は、大好きなメンバーとの最後のライブを絶対に成功させたいと願っていたが、その矢先、右肩の痛みに襲われ、甘春総合病院で診察を受ける。しかし、その痛みの原因は分からず…。
<山本舞香 コメント>
「『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』への出演が決まった時、素直にうれしかったです。主演の窪田さんとは今回がドラマ初共演になりますが、たまにご飯に連れて行ってくれる優しくて、頼もしい先輩です!!一生懸命頑張りますのでぜひご覧ください」
<第4話あらすじ>
唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)と偶然出くわす。杏は、友人を誘って飲みに行った帰りだった。公園で杏を介抱した唯織は、彼女が以前、股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知る。画像所見と血液検査の結果が合わないからだった。杏の力になろうと早速動きだす唯織。
翌日、甘春総合病院にロックバンドでギターを弾いている大学生・坂元美月(山本舞香)がやってくる。美月は、右肩の痛みを訴えていたが、検査をしてもその原因を特定できなかった。それを受け、整形外科の辻村(鈴木伸之)は、しばらく様子を見ると美月に伝える。診察を終え、慌ててバンドの練習に向かおうとした美月は、病院の廊下で裕乃(広瀬アリス)とぶつかる。その際、落ちたスマホ画面から、美月がある曲を聴いていたことを知る裕乃。その曲は高校時代、バスケットボールに打ち込み、全国大会を目指していた裕乃にとっても大切な、そして苦い思い出の詰まった「FLY AGAIN」という曲だった。裕乃は、プロデビューするという夢こそ破れたものの、大好きな仲間たちと行う最後のライブを成功させたいと願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる。
そんな折、唯織は患者の情報を盗み見たことを鏑木(浅野和之)から叱責されるが…。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』
フジテレビ系
4月29日(月)後9時~9時54分
©フジテレビ