古田新太主演のドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)の第4話が5月11日(土)に放送される。
第4話では、古田演じる原田のぶおが担任する2年3組の生徒たちが職業体験に出かけることに。そこで原田は探偵に、明智秀一(永瀬廉)は工場で作業着姿になり、「謝る」ことをテーマにしたストーリーが展開される。
物語のキーマンとなる明智を演じる永瀬は「第4話で作業着を着て撮影をしましたが、思っていたよりも暑かったです(笑)。明智は頭が良く、大人を信用してない部分があるので、友達としゃべっている時と、先生としゃべっている時の違いを意識して演じるようにしています。古田新太さんには、先日、せりふを何度もかんでしまったときに『ダンスを踊っているときみたいに、自由にリラックスして言えばいいよ』と教えていただき、その後はかまずにせりふを言うことができました。明智のグループが物語に大きく関わってくるのが第4話です。話の最後で原田先生が問題を解決するシーンでは、同じグループ内の生徒が原田先生に心を開くきっかけが描かれます。どんな問題が起きるのか、またそれに対して明智がとる行動やせりふにも注目してほしいです」と見どころを語っている。
『俺のスカート、どこ行った?』
日本テレビ系
第4話 5月11日(土)後10・00放送
<第4話あらすじ>
豪林館学園高校では、2年生がさまざまな職場で仕事をする職業体験が行われる。原田(古田新太)は里見(白石麻衣)、田中(桐山漣)と共に、探偵事務所で職業体験する生徒を引率することに。2年3組の生徒たちは、自分の行きたい仕事場を提出。しかし、東条(道枝駿佑)は希望を書かずに白紙のままで出していた。原田が東条に声をかけると、東条は「何でもいい」と答える。原田は、東条を探偵事務所に振り分ける。東条はこのところ、明智(永瀬廉)と離れて一人でいるようになっていた。
職業体験当日、原田は東条、若林(長尾謙杜)ら生徒たちを連れて魚住探偵事務所へ向かう。が、暇すぎて、仕事の依頼は一向に来ない…。浮気調査ができるかと期待していた原田はガッカリ。翌日、原田たちが任されたのは、人探しだった。依頼者は、所長・魚住(前野朋哉)の祖母・豆子。食堂で食事している時、自分が食べきれない分を食べてくれた上に、その代金まで払ってくれた人を探してほしいという。原田たちは豆子の話からその人の似顔絵を描き、それをもとに探し始める。
一方、明智は、工場で職業体験をしていた。しかし、工場長は職業体験の生徒たちを邪魔者扱いして、ろくに仕事をさせてもらない。納得できない明智は、工場長と衝突。明智は他の生徒を連れて工場から引き上げる。そのことが問題になって…。