5月22日(水)放送の『戦え!スポーツ内閣』(MBS)は、元十種競技日本チャンピオンのMC・武井壮のたっての希望で「陸上競技」をテーマに放送する。
そんな武井が2020年東京五輪の陸上男子4×100メートルリレーで金メダル獲得が期待できるメンバーを番組内で選出する。
スタジオには100メートル前日本記録(10秒00)保持者の伊東浩司と、2008年北京五輪4×100メートル銀メダリストの塚原直貴がゲスト出演。それぞれが思う選出メンバーを発表するなか、武井は「ぶっちゃけ、今の日本は誰がどの走順になっても勝てる可能性が見えるんですよ」と言いつつ、独自にメンバーを選出する。
第1走にサニブラウン・ハキーム、第2走に山縣亮太、第3走に小池祐貴、そして第4走に桐生祥秀という布陣を発表した武井は、「もし、これがバッチリつながったら金メダルはほぼ確定じゃないかなと思う」と語る。
先日開催された「世界リレー」では、第3走の小池から第4走の桐生の間でまさかのバトンミスが起き失格となってしまったが、それについても武井は「小池くんは今、抜群に速い。そういう意味でのバトンミスだった」と解説。「バトンパスの慣れが出てきたら、日本は倒すのが相当難しいチームになるんじゃないかなと思います」と分析する。
『戦え!スポーツ内閣』
MBS
5月22日(水)後11・56~深0・53
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