山下智久主演『インハンド』(TBS系)の第10話(6月14日(金)放送)から、平岡祐太がゲスト出演することが分かった。
本作は、山下演じる右手が義手の天才科学者・紐倉哲と濱田岳演じるお人好しの助手・高家春馬、菜々緒演じる美人官僚・牧野巴の凸凹トリオが、科学が巻き起こすさまざまな事件を爽快に解決していくヒューマンサイエンスミステリー。
6月14日放送の第10話から、高家(濱田岳)の幼なじみ・棚橋弘樹役で平岡祐太の出演が決定した。山下、濱田、平岡の共演はドラマ『プロポーズ大作戦』以来、約11年ぶり。かつて高校生の仲良しトリオを演じた3人が、『インハンド』で久しぶりの“再会”を果たす。
本作でコンビを組む山下と濱田を見て「自分も入りたいと思った」という平岡は、オファーを受け「思いがかなった」と歓喜。山下と濱田も「すごくうれしい。いい機会を与えていただいた」(山下)、「旧友と会ったみたいな楽しさ」(濱田)と再共演を喜んだ。
平岡が演じる棚橋は、高家の故郷・相羽村でBSL4施設(ウイルスなどの病原体を取り扱う施設のうち、もっとも危険性の高い病原体を対象とする施設)の誘致反対運動を行う青年会の会長。高家の幼なじみであり、美園(石橋杏奈)の恋人でもある。正義感の強い棚橋が取った行動が、とんでもない事態を引き起こすきっかけとなる。
6月21日(金)放送の最終回に向け、ついに最終章に突入する『インハンド』。紐倉たちが挑む最後の難題とは?11年ぶりに再会を果たした3人の共演シーンにも期待だ。
<平岡祐太 コメント>
第1話で2人が共演しているのを見た時から「うらやましいな」と思っていたので、お話を頂き、思いがかなってすごくうれしいです。約11年ぶりの共演ですが、久々という感じが全然しなくて。休憩時間に自然と3人でしゃべっている時に「あ、この感じ!」って、どこか昔の続きのような不思議な気持ちになりました。こうして再共演できたことであらためて、素敵な青春を一緒に過ごしてきた仲間だということが身に染みました。あれから3人ともいろいろな経験を積んで大人になって、今は会話の内容も30代らしい落ち着いた感じになりました(笑)。
再共演を楽しみながら、後半に向けたドラマも盛り上げていけるよう演じていきたいです。
<山下智久 コメント>
まさかここで再会できるとは思ってなかったので、すごくうれしいです。懐かしい気持ちもありますが、11年たってまた違った平岡くんを見られるのではと期待しています。ラストに向け、いい機会を与えていただいたので久しぶりの共演を楽しみたいと思います。
<濱田岳 コメント>
平岡くんが出ると聞いて、素直にうれしいという感情が一番に湧きました。やっぱり久々にこうして3人そろうと、旧友と会ったみたいな楽しさがありますね。最後に向けて楽しみが増えたので、より頑張れそうです!
<プロデューサー・浅野敦也 コメント>
平岡さんが演じる棚橋は快活な好青年。常に周囲に気を遣う優しいジェントルマンの平岡さんそのままです。
でも今の棚橋は「故郷を蹂躙する奴らは許せない」という抑えきれない正義感にあふれています。それがどんな事件を引き起こすのか…。そして平岡さん、山下さん、濱田さん、元々の絆のある3人のお芝居がどんな化学反応を起こすのか、今から楽しみです!
金曜ドラマ『インハンド』
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54
©TBS