座長・藤ヶ谷太輔を共演者が絶賛『ミラー・ツインズSeason2』完成披露

ドラマ
2019年06月12日

『連続ドラマW ミラー・ツインズ Season2』 藤ヶ谷太輔主演のドラマ『連続ドラマW ミラー・ツインズ Season2』の完成披露試写会が行われ、主演の藤ヶ谷、倉科カナ、中村俊介、古谷一行、高橋克典が登壇した。

「いくつかの爆笑トークを出したい」と意気込みを語った藤ヶ谷は、Season2の台本を読んだ感想を聞かれ「なるほどと思いました。新しい事件もそうですけど、Season1で起きたまだ回収されてない事件も含めて、伏線をSeason1からSeason2に持ってくるのはさすがだなと感じた」と。

 双子の兄弟、刑事の弟・圭吾、犯罪者の兄・勇吾の二役を演じる藤ヶ谷との共演シーンが多い高橋は「藤ヶ谷さんはとってもいい人で。アイドルである彼のコンサートを前もって行ったことがあるんですけど、別の人でしたね。ドームでコンサートするそういう世界にいて、昨日は地味なアパートで撮影してて、よくこの世界に帰ってくるなって。でも彼はその切り替えがものすごくできていて。せりふのNGがない」と絶賛。さらに「あの生活スケジュールであのせりふの量はすごい。しかもいつも気持ちが入ってて、圭吾と勇吾どっちも別の人と芝居をしている錯覚があった」と語った。

 さらに、Season2から出演する古谷一行も「チームワークよく作ってきてくれるからSeason2からの出演でも入りやすかったし、3人(藤ヶ谷、倉科、高橋)のおかげ。いい雰囲気をSeason1で作ってきてくれた。だから僕はすごく気持ちよくやってる」と話し、藤ヶ谷について「好青年。彼のためにいくらでも何でもやるよっていう気持ちになる、それぐらい気持ちいい男」と語ると、会場から拍手が送られた。

 そんな藤ヶ谷は「Season2からご覧になる方もSeason1から見てくださった方も、より楽しめる作りになっています。チームワークの良さっていうのが内容、画に出てるなと思っているので、そういう意味では自信を持った作品の一つです。皆さんもシーズン2のほうもバカ盛り上げしていただけたらと思います」とPR。

 そして最後に「気になったのでいいですか?」と藤ヶ谷が気になっていた圭吾と勇吾の人気調査をすることに。圭吾が好きな観客より、勇吾が好きな観客のほうが多い状況に「Season1が始まるときにやらせてもらったときも、10対0で勇吾が人気で、圭吾がかわいそうだなって思ってたんです。僕はSeason2が全部終わった時は50対50になるだろうっていう計算でやってたんですけど、今の雰囲気を見ると若干怪しい(笑)」と笑顔を見せた。

『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 連続ドラマW ミラー・ツインズSeason2』
WOWOWプライム
毎週土曜 後10・00より放送中