7月13日(土)放送の『音楽の日』(TBS系)で、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEがコラボ企画に登場することが分かった。
震災復興の願いを込めて2011年から始まった『音楽の日』も今年で9回目を迎える。総合司会は、9年連続となる中居正広と安住紳一郎TBSアナウンサー。
震災から9年、そして東京オリンピックまであと1年に迫った今年、『音楽の日2019』がテーマとして掲げるのは「汗」。日本中の人々が流す、熱い「汗」への応援歌を贈る。さらに、出演アーティストたちがさまざまな企画に参加し、熱い歌唱やパフォーマンスで「汗」をかき、日本中にエールを送る。
『音楽の日』といえば、日本全国を結ぶ生中継が見どころのひとつ。今回は、今年のテーマである「汗」にまつわる企画として、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが登場する。
この中継は、彼らが『音楽の日』のためにアレンジした最新曲「Yes we are」のダンスを全国の人々と一緒に踊って汗をかこう、という特別企画だ。『音楽の日』では、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEと一緒に踊りたい人を募集。ダンスが得意な人はもちろん、普段ダンスにあまりなじみがないという人も参加可能。番組ホームページから応募できる。
そして、今年も東北から九州まで、日本全国からアーティストの熱い歌声を生中継。その中継場所の詳細も決定した。
1か所目は、岩手県の釜石鵜住居(かまいしうのすまい)復興スタジアム。今年9月に開催されるラグビーワールドカップ2019の会場のひとつであるこの場所は、東日本大震災で被災した小中学校の跡地に建設された「復興への希望の地」だ。
2か所目は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が昨年世界文化遺産に登録された長崎県の五島列島。3か所目は、現存する茅葺き屋根の合掌造り集落として世界文化遺産に認定されている富山県五箇山(ごかやま)。これらの中継先から、日本有数の絶景とともにアーティストたちが熱い歌声を送る。
さらに、全ての中継先をつなぎ、全国各地の学生たちと心を一つにして歌う大合唱企画も開催する予定。その合唱曲は、日本を代表する名曲に決定しており、後日発表予定となっている。
『音楽の日2019』
TBS系
7月13日(土)
第1部 後2・00~9・54
第2部 後11・45~前5・00
<出演者>
総合司会:中居正広、安住紳一郎(TBSアナウンサー)
番組ホームページ:https://www.tbs.co.jp/ongakunohi/
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