6月28日(金)公開の映画「今日も嫌がらせ弁当」の公開直前イベントが大阪・箕面自由学園で行われ、主題歌を担当したフレンズが登壇。さらにサプライズで主演の篠原涼子が登場し、会場を盛り上げた。
イベントでは、フレンズと箕面自由学園高等学校の吹奏楽部&チアリーディング部・総勢200名による一夜限りの大コラボレーションパフォーマンスを実施。その後、観客の生徒だけでなく、パフォーマンスをする生徒にも秘密裏に進められていたシークレットゲストとして主演の篠原が登壇し、会場から大歓声が上がった。
◆主題歌のオファーが来たときの気持ちは?
ひろせひろせ:いよいよ来ましたね、と思いました。主題歌を書いてほしいというのは夢だったので、初の自分たちの大きな出来事にワクワクが止まらなかったですね。
◆楽曲はどんな感じでつくられたのでしょうか。
ひろせひろせ:書き下ろしを作るのは、何度かやりとりがあってできるものだと思っていたのですが、監督が「サイコー」って一発OKを頂きました。
えみそん:脚本を読んで、「今日も嫌がらせ弁当」の世界に入ってから歌詞を書いたり曲を作ったりしてみんなで制作していきました。
◆映画をご覧になった感想は?
ひろせひろせ:泣いちゃいました。映画を見て、僕たちの曲が最後に流れて、この映画に関われていたんだなという、この映画の最後を締められたんだなと思いました。
◆吹奏楽部のキャプテンにもお話を伺いたいと思います。
吹奏楽部キャプテン:フレンズさんとのコラボレーションでフレンズさんがバンドということもあって、とてもライブ感があって楽しかったです。
◆フレンズの皆さんはどうでしたか?
えみそん:こんなスペシャルな編成でできてとっても楽しかったです。
ひろせひろせ:都合が良ければ皆さん毎回ライブに来てほしいと思うぐらい素晴らしかったです。
◆フレンズの皆さんはどんな方にこの映画を見ていただきたいと思いますが?
三浦太郎(ボーカル&ギター):誕生日と公開日が一緒になるので、僕にとってかなりスペシャルになるのですが、好きな方や、家族と一緒に行くとまた感動が深まる映画だと思います。
◆実は本日、もうお1人のゲストにパフォーマンスをご覧いただいておりました。篠原涼子さんのご登壇です。フレンズと箕面自由学園の皆さんのライブパフォーマンスはいかがでしたか?
篠原:皆さんこんにちは。拝見しておりました!すごい鳥肌たっちゃって、モニターで見ていたのですが、皆さんの元気なパワーがモニターを通じてビンビン感じて、吹奏楽の皆さんも、チアの皆さんも、本当にすごいなと思って、ここでご一緒できたのが本当にすごくうれしいです。ありがとうございます!
◆皆さんにメッセージをお願いします。
小学生も中学生も高校生も幼稚園の子も、いろんな層の方に観ていただけると思います。そして多分きっと、高校生だから恋愛している人もいると思うんですね。好きな人がいたら「一緒に観に行こう」って勇気を振り絞って告白して、一緒に観に行っていただきたいと思います。
映画「今日も嫌がらせ弁当」
6月28日(金)よりTOHOシネマズ 梅田ほかロードショー
出演:篠原涼子、芳根京子、松井玲奈、佐藤寛太/佐藤隆太
原作:「今日も嫌がらせ弁当」ttkk(kaori)(三才ブックス刊)
監督・脚本:塚本連平
主題歌:フレンズ「楽しもう」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ショウゲート
公式サイト:iyaben-movie.com
©2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会