6月29日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、今話題の“きくち体操”の指導者・菊池和子が登場する。
85歳にして現役の指導者として活躍する菊池は、50年に渡る研究と実践から生まれた独自の体操法“きくち体操”で注目を集めている。主宰する体操教室には生徒が殺到、著書は累計100万部を超える大ヒットを記録している。
菊池は「筋肉は、鍛えるものじゃなく育てていくもの」「動かさないところから弱っていく」と言い、トレーニングのような体操ではなく、体の仕組みを理解し、頭で意識しながら体を動かすことの大切さを提唱する。
番組では、大人気のきくち体操をたっぷりと紹介。正しいイスの座り方や、きくち体操の神髄といえる足指体操を伝授する。「スマホを見るとき姿勢が崩れている!?」「こんなに足の指に関心を持ったことは初めて!」と興味津々の阿川佐和子に「生き返った感じでしょ!?」という菊池。その大人気の体操の中身とは。
ほかにも、体育教師時代のエピソードや“きくち体操”誕生秘話を披露。背筋がピンと伸びて若々しい菊池から“100年を生き抜く体の作り方”を学ぶ。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
6月29日(土)前7・30~8・00
©MBS