『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が11月8日(金)に公開することが決定。それに伴い、ティザービジュアル&特報が公開された。
「すみっコぐらし」はさむがりの“しろくま”や、 自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(!?)の“とんかつ”、恥ずかしがり屋の “ねこ”など、個性的なキャラクターが多数登場するアニメ。まるくて柔らかなフォルムと、本作品ならではのストーリー展開で、子供から大人まで年齢・性別を超えた多くの人の心をとらえている。7周年を迎える今年「日本キャラクター大賞 2019」でもグランプリを受賞。今最も勢いのあるキャラクターとして話題になっている。
劇場アニメでは“すみっコぐらしチーム完全監修”の新作ストーリーで、”絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険“を描き、スペシャルな衣装やアイテムとともに登場し、活躍を繰り広げている。
今回、正式タイトルと劇場公開日の決定に伴い、特報映像&ティザービジュアルを公開。 特報では動くすみっコたちの姿を初お披露目。お気に入りの喫茶店の地下室に隠された不思議な絵本、すみっコたちがそこに吸い込まれて行くさまが映され、ここからすみっコたちの新しい物語が始まる期待感に溢れた映像に仕上がっている。そしてティザービジュアルは、絵本のすみっこに並ぶすみっコたち、さらにページ隅に着になる新キャラクター(?)がチラッと顔を見せた愛らしいビジュアルになっている。
<ストーリー>
いつもの喫茶店、いつものすみっこ。その地下室に隠された、不思議な絵本とは…?
ある日の午後、お気に入りの喫茶店「喫茶すみっコ」へとやってきたすみっコたち。おなかをすかせて注文した料理を待っていると、突然、地下室から物音が。「地下室のすみっこに誰かいる…?」みんなで中に入って行くと、そこには一冊の飛び出す絵本。ひどくボロボロで、ページの大事なとこ ろがなくなっている。桃太郎のお話のページには背景があるだけで、おじいさんもおばあさんもいない。 すると突然、大きな影が現れて、えびふらいのしっぽが絵本にすいこまれてしまう! すみっコたちがおっこちた物語の世界にいたのは…新しいすみっコなかま?
映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
11月8日(金)全国ロードショー
原作:サンエックス
監督:まんきゅう
脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画)
アニメーション制作:ファンワークス
配給:アスミック・エース
映画すみっコぐらし公式サイト: sumikkogurashi-movie.com
©2019日本すみっコぐらし協会映画部