現役医師・大竹真一郎とオスマン・サンコンのお笑いコンビ・お医者さんコンが『キングオブコント2019』(TBS系)の1回戦を突破した。
1回戦を終えて大竹医師は「本当に緊張してやったんですけど、1回戦突破できて本当にうれしいです。ただ2本目のネタがまだ出来てないんで、僕がネタ作ってるんですけど、この二人で作るネタっていうのがハードルがめちゃくちゃ高いんですよ。2本目のネタが出来る不安。ただ、よかった、次頑張ろかって気持ちになっています」と2回戦へのやる気を見せた。
サンコンは「先生にコンビに選んでいただいてうれしかったです。日本に来て40何年たちますけど、コントは初めてやりました。僕は漢字が分からなくて台本読めなくて大変なこともあるんですけど、1回戦突破できて喜んじゃって。本当に良かったです」と語った。
また、大竹医師はネタ合わせについて「実はほとんどできてないんです。お互い別の仕事をやっているので僕らしか持ってない武器をうまく生かして。正直ネタ合わせはできてないんですけど、お互い納得できるようなネタはディスカッションしながら作っていきたいと思ってます」と1回戦からぶっつけ本番で挑んだことを明かした。
2回戦への意気込みについて大竹医師は「もちろん出させていただいた以上はですね。現実として難しいとは思うんですけど、1回戦勝てば2回戦勝とうというのは当然ですから、一つひとつ進んでいけるように、今回と違ったネタのアイデアはいくつかあるのでそちらを作っていきたいなと思います」と。サンコンは「違う衣装で少し豪華にいこうと思います」と気合を見せ、笑いを誘った。
プロ・アマ、芸歴問わず、所属事務所の垣根を越えてエントリー可能な『KOC』は優勝賞金は例年通り1000万円。1回戦と2回戦を勝ち進んだのち、準決勝と決勝は同じ2ネタを披露し、決勝戦には予選を勝ち抜いた10組が進出。決勝戦のファイナルステージ進出した芸人は2ネタの合計得点で勝敗を競う。エントリー期間は7月12日まで、決勝は2019年秋にTBS系列で生放送される。
©TBS