中居正広が侍ジャパン“公認サポートキャプテン”に就任!

エンタメ総合
2019年07月11日
中居正広が侍ジャパン“公認サポートキャプテン”に就任

 中居正広が侍ジャパンの「公認サポートキャプテン」に就任することが決定した。

 WBSC(World Baseball Softball Confederation:世界野球ソフトボール連盟)世界ランキング上位12の国と地域が参加、4年に1度開催される野球の国際大会「世界野球プレミア12」の第2回大会が、11月2日(土)~17日(日)に開催される。今回は2020年の東京オリンピック予選も兼ねた重要な大会。4チームずつ、3グループに分かれて総当たり戦を行うオープニングラウンドは、グアダラハラ(メキシコ)、台中・桃園(台湾)、ソウル(韓国)で開催。各グループ上位2チームが進出するスーパーラウンドは東京で開催され、2019年の野球世界一が決定する。

 2015年の第1回大会では、準決勝で韓国に敗れ3位に終わった野球日本代表「侍ジャパン」。今回は稲葉篤紀監督が率いる新体制で、東京オリンピックでの金メダル獲得へ弾みをつけるべく「世界野球プレミア12」での初優勝を目指す。

 この度、侍ジャパンの「公認サポートキャプテン」に中居が決定。前回大会に続いて2回目の就任で、WBC(ワールドベースボールクラシック)を含めると、国際大会で「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるのは通算4回目となる。

 中居は侍ジャパンのメンバーへの取材をはじめ、「世界野球プレミア12」本大会では球場に入り、サポートキャプテンとして熱戦の模様を余すところなく伝える。地上波での放送は、前回大会と同じく、TBSとテレビ朝日の共同放送となる。

<中居正広(侍ジャパン公認サポートキャプテン)コメント>
WBC、オリンピック、『世界野球プレミア12』を少しでも多くの皆様に見てもらいたいですね。野球人口がもっと増えてほしいですし、僕自身が子供のころから野球をずっと見てきて学ぶことが多かったので。
若い方や女性の方にも見てほしいし、球場にも来てほしいと思います。
野球は四番を打つ選手もいれば、二番を打つ選手も必要。投手も先発だけでなく中継ぎも必要だとか、華やかな選手だけが活躍する競技ではありません。そういうところが野球の魅力だと思っています。侍ジャパンは東京で優勝したことがなく、WBCでの過去2回の優勝はアメリカだったので、今回は東京ドームでの優勝を見たいです。

<稲葉篤紀(侍ジャパン監督)コメント>
中居さんが発信することによって野球を知らない方でも見てくれる。これはすごくありがたいですね。
スーパーラウンドは自国開催で国民の皆さんの期待も大きいでしょうし、そういうプレッシャーの中でやれるのも非常に幸せなことです。
もちろん優勝が第一の目標。オリンピック予選も兼ねているので、オリンピックの前哨戦として真剣にくると思う。そこで強さを見せたい。
金メダルを獲って皆さんにスポーツの良さを、野球の良さをお伝えできればと思います。

©TBS/tv asahi

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