山本舞香が、7月14日(日)放送のテレビ朝日系『警視庁・捜査一課長 新作スペシャルII』(後9・00)で刑事役に初挑戦する。
内藤剛志演じるヒラから成り上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一の活躍を描いた人気シリーズ。山本は、シリーズ史上最年少の刑事・小倉安子役。モテモテでポジティブな性格だが、実は悲しい過去を秘めた役どころだ。大岩の右腕として、宇宙飛行士候補の羽場衣織(辺見えみり)が狙われた爆弾騒動から始まる難事件に立ち向かう。
山本は内藤との共演を「厳しい方かな、と思っていたのですが、とても優しかったです。9年間シリーズが続いているということもあって、チームがとても固まっていて、テンポのいい現場だったという印象です」と振り返り、「刑事役は初めてだったのですが、内藤さんにはたくさんフォローしていただきました」と感謝。
安子役については「まずは、とてもかわいらしい名前だなと思いました。演じている時は、傷を負っているところは出さないように真っすぐ、明るく演じさせていただきました」と言い、「説明ぜりふも多いですし、普段とはかけ離れた明るい子の役だったんですけど、何とかやり切れたかなと思います。初めての刑事役なので、優しい目で見ていただけたらうれしいです」とアピールした。
そんな山本を、内藤は「めちゃくちゃ根性が据わっていて、いい意味で闘争的」と絶賛。現場では山本のことを「パイセン」と呼んでいたと明かし、「後日、メールで『山本舞香のスゴさを知った!』『スゴイ女優になる』と書いて送ったら『あざーす!』みたいな感じで返ってきました。さすが山本パイセンです(笑)」と語っている。
<山本舞香(小倉安子・役)コメント>
◆捜査一課長役・内藤剛志さんと共演した感想は?
厳しい方かな、と思っていたのですが、とても優しかったです。9年間シリーズが続いているということもあって、チームがとても固まっていて、テンポのいい現場だったという印象です。
◆内藤さんは、山本さんを「ガッツがある」「すごい女優になる!」と絶賛されていましたが?
えーーー!そうなんですか…うれしいです!刑事役は初めてだったのですが、内藤さんにはたくさんフォローしていただきました。
◆新人刑事・小倉安子役を演じる上で大切にされたことは?
まずは、とてもかわいらしい名前だなと思いました。演じているときは、傷を負っているところは出さないように真っすぐ、明るく演じさせていただきました。
説明ぜりふも多いですし普段とはかけ離れた明るい子の役だったんですけど、何とかやり切れたかなと思います。初めての刑事役なので優しい目で見ていただけたらうれしいです
<内藤剛志(大岩純一・役)コメント>
◆山本舞香さんと初共演した感想は?
彼女が演じた小倉安子は、街を歩いていたら誰もが振り返るような美しさを持ち、明るくて非常に優秀!だけど実は、つかい過去を抱えている…という役柄です。
山本さん自身、本当にキレイな顔立ちをされていますが、彼女の中身はめちゃくちゃ根性が据わっていて、いい意味で闘争的。“死亡推定時刻”なんて言葉、生まれて初めて口にしたと思うのですが、きちんと刑事として存在していましたし、複雑なキャラクターなので演じるのは大変だっただろうと思います。僕らに相談してくることはあまりなかったのですが、隣で見ていて悩んでいるんだろうなぁと感じました。それでも毎日、懸命に役に取り組んでいましたね。この作品では、“山本舞香が初めて皆さんに見せる顔”がたくさんあると思う…。そこがこの『新作スペシャルII』の一番の見どころだと思います
◆撮影現場でのエピソードを教えてください!
現場では彼女のこと、“パイセン”と呼ばせてもらっていました(笑)。13歳から芸能界でお仕事されていたそうで本当に肝が据わっていたし、自分を振り返ってみて21歳のときあんなに落ち着いてなかったなぁと感じたので…。
実は、僕の方が先にクランクアップしたので、後日、彼女から、「撮影が終わりました」という報告メールをもらったんです。そのメールに僕は「今回の共演で、山本舞香のスゴさを知った!」「スゴイ女優になる」と書いて返信したのですが、「あざーす!」みたいな感じで返ってきました。さすが山本パイセンです(笑)。
◆新作スペシャルIIの見どころは?
記者会見場という華やかな場所に爆弾が仕掛けられたところからはじまる、タイムサスペンスです。佐野史郎さんや辺見えみりさんなど芸達者な役者さんもたくさん出演してくださり、“家族”とは…人間の生命とは…!?“という切ないテーマを投げかけるストーリーになっています。最後は、感動が待っています。気合を入れて撮影しましたので、ぜひご期待ください!
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