舞台『イン・ザ・プール』東京公演のゲネプロ&囲み取材に渡辺徹、内博貴が登壇した。
公演も中盤となり、渡辺は「稽古も含めると内君ともうずいぶんやってますけども、会えない日がさびしい。3日ぶりくらいですけど、この3日間は意気消沈してましたね」と語った。
これを受けて内は「僕もそうでしたし、新潟が初日だったんですけど、兵庫でお会いしたとき久しぶりだったんですよね。それで会えない間、僕のこと考えてくれてたとか(笑)。結構乙女なところあるんだなと」と笑った。
初共演となる内の印象について、渡辺は「彼はかっこいいしスマートだから、そういう人って大体冷たいイメージがあるんですよ(笑)。ところが稽古に入ったらものすごく真摯な態度だし、一生懸命だし、すごい気を使ってくれてね。だからだんだんすごい乙女な気持ちになってきて(笑)」と。
さらに、渡辺は「嘘じゃないカッコよさっていうのをお持ちですよね。女優さん以外で内君だけかな、近くにいていい匂いがするのは。あまーい優しい匂いがするんですよね」と内のイケメンっぷりを称賛した。
内は渡辺について「印象どおりっていうと失礼になるかもしれないですけど、一緒にやってみると経験値のすごさというのは感じましたね。役との向き合い方だったりとか、アイデアだったりとか身近にいて勉強になりました」と語った。
最後に内は7月9日に87歳で死去したジャニー喜多川氏について「東京のお父さんといいますか、そんな存在でした」と思いを語った。