7月27日(土)放送の『ウラマヨ!』(カンテレ)は、「小杉が行く!今年の夏もすごいぞ!ユニバーサルスタジオジャパンの裏側」と題し、オープン19年目、今年ついに入場者数1億人を突破した、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをのぞき見する。
今回ロケに向かったブラックマヨネーズ・小杉竜一は、実は3年前にもUSJロケへ。しかし、番組のコンセプトである裏側を調査せず、ただ大好きなUSJを楽しんだだけだったため、ロケ冒頭から番組プロデューサーに「3年前、はしゃいでただけみたいな感じになってたので、ちゃんと裏側を調査してください」とくぎを刺される。「マジで怒られてるやん…」としょげる小杉だったが、気を取り直しパークコンシェルジュの中村さんと共に裏側調査へ。
現在USJでは、猛暑を吹き飛ばす「~パーク丸ごと360°ビショ濡れパーティ!~エクストラ・クールサマー」を開催中。そのアトラクションの1つである、エクストラ・クール・クルーのパフォーマンスに挑戦することになった小杉。パーク内のあらゆる場所でゲストにクールミストをかけ、クールダウンの境地に導くクール・クルーとして、浅越ゴエ(ザ・プラン9)と高橋真理恵アナウンサーを狙うことに。
そして、2人を「クール・サマー!」に導くべく、今年のクール・クルーを統括するエンターテインメント部プロデューサーの岡本さんにこっそり訓練を受けた小杉は「スタッフの方が、表も裏もあのハイテンションでの指導だったので、“あ、裏はこんな感じやったんや”って戸惑うようなこともなく、教えてもらえました。僕は2001年からUSJに来ていますから、バックヤードに入れたこと自体も感動ですし、“こうやって、頭の先からつま先までエンターテイナーとしてリハーサル、トレーニングしている人がいるからこそ、このスキのない空間ができているんだ”と、クルーの方から感じました」とすっかり感銘を受けた様子。
さらに、お客さんとの掛け合いの仕方に関しても「テンション高いノリでやりながらも、濡れたくない人の雰囲気の読み取り方とか、濡らしたくないものをちゃんと仕舞ってもらうやり方とかをちゃんと考えていて、決してテンションが下がることなくしてはったのが、印象的でしたね」と、プロの技も学ぶ。
また、スタジオにはミニオンとUSJマーケティング部の川口さんと岡本さんが登場。今年の夏のUSJの裏側について語りつくす。
『ウラマヨ!』
カンテレ(関西ローカル)
7月27日(土)後1・00~1・59
©カンテレ