横浜流星×飯豊まりえの映画「いなくなれ、群青」から、黒羽麻璃央が演じたナドをフィーチャーした新映像が解禁された。
本作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の「いなくなれ、群青」を実写映画化。
主演は、横浜流星。ミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」を演じる。また、誰よりも真っすぐで、正しく、凜々しい少女「真辺由宇」を飯豊まりえが演じる。共演に黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆らが集結し、物語の重要なキャラクターを演じ、伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗らも出演する。
監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。主題歌は、小林武史がプロデュースし、Salyuが歌う「僕らの出会った場所」。劇中音楽を、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、TVアニメ「化物語」などの神前暁が担当する。
本作で黒羽が演じているのは、主演の横浜演じる七草と同じ学校に通う高校生・ナド。いつも屋上にいて、相手によってさまざまな本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せる。どこか儚げで独特な空気をまとうキャラクターを演じている。
今回、そのナドをフィーチャーした新映像が解禁。唯一無二の世界観を美しい映像でつづる青春ファンタジーの中で圧倒的な存在感を放っているナド。現在、特製ポストカード6枚が特典となっているムビチケカードが、一部在庫切れになるほどの人気となっている。
<黒羽麻璃央 コメント>
この作品の中では不思議な役どころでもありますし、観てくださる皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています。
個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がしてすごくワクワクしました(笑)。
『いなくなれ、群青』の中でいいスパイスになっているナドをどうぞよろしくお願いいたします!
映画「いなくなれ、群青」
9月6日(金)全国ロードショー
<出演者>
横浜流星 飯豊まりえ
矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆
伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗/黒羽麻璃央
原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
監督:柳明菜
脚本:高野水登
音楽:神前暁
主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」/主題歌プロデューサー:小林武史
公式サイト:inakunare-gunjo.com
公式ツイッター:https://twitter.com/InakunareG
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/inakunare_gunjo/
©河野裕/新潮社 ©2019 映画「いなくなれ、群青」製作委員会