8月9日(金)に公開される映画「ライオン・キング」の名曲「愛を感じて」のプレミアム吹替版最新クリップが解禁された。
「愛を感じて」はエルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を手掛け、第67 回アカデミー賞®歌曲賞および第52回ゴールデングローブ主題歌賞をW受賞し、名曲ぞろいの「ライオン・キング」の中でも代表的な楽曲。
今回の“超実写版”「ライオン・キング」では、シンバ役のドナルド・グローヴァーとナラ役のビヨンセによってさらにパワーアップした、奇跡ともいうべきデュエットが話題になった。
そんな名曲「愛を感じて」が本編で流れるのは王となる使命を見失い、悩みながら新たな道を探し求める王子シンバが、離れ離れになっていた美しく芯の強いおさななじみのナラとの再会を果たすという重要なシーン。父の死に対する自責の念に苦しみ、秘密を打ち明けられないシンバと、シンバこそが真の王だと信じるナラが、ぎこちないながらもお互いの愛を感じとり距離を縮めていく様子を、サバンナの美しい背景と音楽がドラマチックに盛り上げる。
解禁された最新クリップでは、賀来賢人と門山葉子が息の合った歌声を披露。舞台やミュージカルでも活躍中の賀来がシンバの心の葛藤を繊細に表現し、門山の美しく芯のある歌声が重なったプレミアム吹替版ならではの「愛を感じて」が完成した。日本語の歌詞がより物語に深みを与え、新たな魅力を引き出す。
本作で吹き替えに初挑戦した賀来は「シンバとナラの愛の表現が本当にすてきでした。ただきれいに歌えばいいということでもなくて、その中にもドラマがあるので、迷いや心の葛藤を歌で表現するのはとても難しかった」とアフレコ時の様子を明かし、「日本語版の“愛を感じて”ができれば。(門山とのオリジナルの曲で)すてきになっていると思います」と語っている。
映画「ライオン・キング」
8月9日(金)全国公開
原題:The Lion King
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジョン・ファヴロー
声の出演:ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ
©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.